モナコは1日、サウサンプトンのガーナ代表DFモハメド・サリス(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。
契約期間は2028年6月までの5年間となる。
サリスはレアル・バジャドリーでプロキャリアをスタート。身体能力を武器とする左利きのセンターバックで、2020年8月にサウサンプトンへと完全移籍した。
3シーズンを過ごし、センターバックを主戦場に公式戦80試合に出場し1ゴール1アシスト。2022-23シーズンもプレミアリーグで22試合に出場するなど、主軸としてプレーしていたが、3月中旬以降はメンバー外となっていた。
また、ガーナ代表としては2022年9月にデビュー。そのままカタール・ワールドカップにも出場し、グループステージの3試合にフル出場した。
南野拓実も所属するモナコは、アディ・ヒュッター新監督を招へい。センターバックが手薄であり、大きな補強となった。
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