第3位「あぶらぼうず伝説」

駅弁のプロが薦める!鉄道旅で味わいたい「激うま 海鮮系駅弁」ベスト6【1位は酒のつまみにも合う……】の画像一覧

コロナ禍を経て日常を取り戻しつつある今日この頃。この夏は新たな駅弁との出会いを目的に鉄道旅に出かけてみてはいかがでしょうか?
駅弁を買うときに必ずといっていいほど悩むのが「今日は〈肉系〉か、それとも〈海鮮系〉か」という選択。海鮮系は目にも美しい彩り駅弁が多い!今回は、JRの駅弁マスターがおすすめしたい「海鮮系駅弁」ベスト6をお届けします。

駅弁を知り尽くすマスター/津野田隆正さん

駅弁を知り尽くすマスター/津野田隆正さん
「駅弁屋 祭」など、駅構内の飲食店舗を運営するJR東日本クロスステーション フーズカンパニーの弁当事業部に所属。職務は全国の駅弁を紹介し、駅弁文化を絶やさないこと。多いときは1日5〜6食の駅弁を食べ、企画を立てる。

第6位「三陸産かきめし うにいくら旨さ引き立てるオイスターソース」

第6位「三陸産かきめし うにいくら旨さ引き立てるオイスターソース」

主要販売駅/JR八戸駅青森県) ¥1,380

第6位「三陸産かきめし うにいくら旨さ引き立てるオイスターソース」三陸産の大ぶりなかきを味わえるお弁当。パーティションで区切った反対サイドにはいくら、かに、ウニも入り、これぞ三陸な海鮮を一度に味わえる贅沢な一品。

第5位「紅ずわいがに棒寿し」

第5位「紅ずわいがに棒寿し」

主要販売駅/JR金沢駅石川県) ¥1,350

第5位「紅ずわいがに棒寿し」身はみずみずしく、繊細な甘味が特徴の紅ずわいがにを使用した棒寿し。手掴みしやすいよう8巻にラッピングごとカットしてあり、ひと口サイズとなっている。

第4位「どっさり甘えび弁当」

第4位「どっさり甘えび弁当」

主要販売駅/JR旭川駅北海道) ¥1,380

第4位「どっさり甘えび弁当」プリプリ食感が抜群な味わいの、むいた甘えびをどっさりのせたてんこ盛りのお弁当。甘えびの上にはトビコが盛られ、プリプリと同時にコリコリ食感までも楽しめる。

第3位「あぶらぼうず伝説」

第3位「あぶらぼうず伝説」

主要販売駅/JR小田原駅神奈川県) ¥1,300

第3位「あぶらぼうず伝説」小田原ソウルフードとも呼ばれ、白身魚のトロの異名を持つ〈あぶらぼうず〉を味噌ゆう庵焼きで仕上げ。つけ合わせはひじき煮、ゆず大根、梅干しなど和の惣菜。

第2位「さけめし」

第2位「さけめし」

主要販売駅/JR直江津駅新潟県) ¥1,400

第2位「さけめし」JR東日本主催・駅弁味の陣2019において、お客様総合評価第1位となる駅弁大将軍を受賞。昆布だしで炊いたご飯の上に銀鮭、いくら、たまり漬けを盛り込む。

第1位「四季彩(七色の味くらべ)」

第1位「四季彩(七色の味くらべ)」

主要販売駅/JR敦賀駅福井県) ¥950

第1位「四季彩(七色の味くらべ)」ます寿司・元祖鯛鮨・煮あなご・炙ります寿司・ゆでえび・2種類のてまり寿司を詰め合わせ、彩りが鮮やかで可愛らしい駅弁。おつまみにも最適なひと口サイズ。

撮影/山田真人 文/野上真一(SIESTA PLANET)

※『MonoMaster』2023年7月号より。情報は雑誌掲載時のものになります

駅弁のプロが薦める!鉄道旅で味わいたい「激うま 海鮮系駅弁」ベスト6【1位は酒のつまみにも合う……】