恋愛経験ほぼゼロから、マッチングアプリによる婚活を始めた角野ブタ煮さん。自身の恋愛・婚活体験談を描いたエッセイ風漫画「恋愛経験ほぼゼロ!の僕がマッチングアプリで幸せを掴むまで」をウォーカープラスで連載中。今回は「ドキドキ♥六本木デート」をお届け。前回まで、プロフィール写真が鯛焼きの女性(タイヤキさん)とマッチングし、デートを重ねてきた。タイヤキさんと一緒にいると居心地がよくて、自然体でいられる…お付き合いできたらもっと楽しく過ごせると思った角野ブタ煮さん。タイヤキさんへの想いを伝えるため、いよいよ告白デートに臨む!

【漫画】告白デートでやらかさないように気をつけていたが…最後に思わず(汗)

告白を成功させるため、綿密なデートプランを考えて臨んだ角野ブタ煮さん。緊張する瞬間もあったものの、タイヤキさんと一緒にいると自然体でいられることを改めて実感。告白デートを振り返りながら、当時の気持ちを角野ブタ煮さんに語ってもらった。

■「自然体でいられる=居心地がよい」マッチングアプリを通して感じたこと

――告白デートは六本木でした。決戦の舞台を決めた理由について教えてください。

季節が冬だったので、イルミネーションの綺麗な東京ミッドタウンがある六本木を選びました!決戦の舞台の理由、単純ですね(笑)。また、お昼からの半日デートだったので、大型商業施設があるほうが長時間楽しめると思い、六本木ヒルズを待ち合わせ場所にしました。都内には、ほかにも素敵なデートスポットがたくさんありますが、六本木はお互い行きやすい場所だったことも決め手になりました。

――綿密なデートプランを考えてきたブタ煮さん。デートプランを作成するにあたって参考にした情報はありますか?

デートプランはすごく悩みましたね…。グルメサイトを閲覧したり、六本木ヒルズのサイトを参考にして情報を集めました!また、僕はかなりの方向音痴なので、当日モタモタしないよう事前に下見に行きました(笑)。都内の駅は出入り口がわかりづらかったり、商業施設の混雑状況や営業時間がバラバラだったりするので、実際に足を運んでシミュレーションしてよかったと思います。

――「モカってなんだ?ブルータスお前もか?」某コーヒー店での斬新なギャグですが、なぜこのワードに行き着いたのでしょうか?

実は、某コーヒー店に入ったのが初めてでして…ほとんどメニューを読めなかったんですよね(汗)。その時にタイヤキさんが「カフェモカにしようかな~」と言っていたのですが、「モカ」という言葉は当時「ブルータスお前もか」しか知らなかったので、必然的にブルータスさんに行き着きました。今ではカフェモカが一番好きなメニューです!

――自然体でいられるお相手に巡り合うコツはありますか?

コツというほどではないかもしれませんが、僕の場合、自分と雰囲気が似ている女性とマッチングするよう心がけていました!「自然体でいられる=居心地がよい」と考えると、学校などでも似た者同士で集まっていたと思うんですよね。具体的には、プロフィール欄で趣味などの共通点が多いか確認するようにしたり、メッセージでも「文の長さ」や「返信間隔」が自分の感覚と似ているかを意識していました。逆に、自分と違うタイプの女性ともお会いしたことがあるのですが、やはり会話が盛り上がらずに解散してしまいました…。自分にはない価値観を求めるのも勿論素敵だと思いますが、価値観やタイプの近いパートナーを探したほうが居心地もよく、自然体でいられるのではないかと個人的には思います。

第8回「ドキドキ♥六本木デート」より