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30kg軽く、30ps・30Nmパワーアップ

マクラーレン日本法人が、新型スーパーカーマクラーレン750S」のジャパンプレミアを開催した。

【画像】マクラーレン新型車「750S」 デザインと内装を見る【日本上陸】 全43枚

軽量化へのあくなき追求、フォーミュラ1で鍛えられたインベーションとテクノロジーが投入された、720Sの後継となるピュアスポーツカーの登場である。

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ジャパンプレミアを果たした「マクラーレン750S」    マクラーレン・オートモーティブ

外観はフロントバンパー/スプリッター/サイドエアインテークを改良。アイソケットはシャープになり新たな表情を手に入れた。

美しい造形のアクティブ・リアウイングもこれまでより長くなっている。

走行性能では、ファイナルレシオを低めたほか、一体感を高めたサスペンションを新開発。720Sより最高出力を30psアップ、最大トルクを30Nmアップ、車両重量は30kgの軽量化を果たし、ドライビングエンゲージメントを高めている。

最も軽量・パワフルなシリーズモデル

日本発表会には、英マクラーレン・オートモーティブシェーン・ハーマン プロダクトプランニング・マネージャーが来日し、新モデルのアンヴェールに立ち会った。

マクラーレン750Sは、マクラーレンの新たな頂点を目指して生み出され、そのブランドのDNAを忠実に具現化したマクラーレン史上、最も軽量で、最もパワフルなシリーズモデルです」

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Apple Carplayが標準装備となったことも新型のポイント。    マクラーレン・オートモーティブ

「60年の歴史を持つマクラーレンの血統が生み出した、クラス最高峰でかつ最新のスーパーカーである750Sは、軽量化という当社のスーパーカーづくりに共通するアドバンテージを維持しながら、マクラーレンのドライビング・エクスペリエンスをさらに進化させ、より一体感のある運動性能やクラストップのパワーウェイトレシオ、そして高性能エンジンならではのピュアなパフォーマンスを実現しました」

「そしてエアロダイナミクス・デザインにさらなる磨きをかけ、そのすべてを技術的に進歩させ、実用性の高いパッケージとしてまとめあげたのが、このマクラーレン750Sなのです」と紹介した。

AUTOCAR JAPANではシェーン・ハーマン氏にインタビューする機会を得たので、終わりなき進歩を導いた開発者の声を、皆様にも続報でお届けしたい。

マクラーレン750Sの日本価格は下記のとおり。

マクラーレン750Sクーペ:3930万円
マクラーレン750Sスパイダー:4300万円

グローバルでのデリバリー開始は、2023年最終四半期の予定となっている。


美しく、速く、もっとピュアに! 「マクラーレン750S」日本発表 3930万円~