アーセナルは2日、エミレーツ航空とのパートナーシップ契約の延長を発表。契約期間は2028年まで継続することが決定した。

エミレーツ航空アラブ首長国連邦(UAE)の大手企業。2006年7月にパートナーシップ関係がスタートし、最短でも22年間続くことになった。

アーセナルの本拠地のネーミングライツを初め、ユニフォームの胸スポンサーも変わらずに続いており、これはプレミアリーグ史上最も長い胸スポンサーとなる。

すでに17年間のパートナーシップを終えているが、この間のアーセナルはかつての黄金期の輝きを失うことに。それでも、2022-23シーズンはミケル・アルテタ監督の下でチームが復調し、プレミアリーグで2位に終わり、7年ぶりにチャンピオンズリーグ(CL)の舞台に戻ることとなった。

エミレーツ航空は、男子のファーストチームだけでなく、女子チーム、アカデミーでも胸スポンサーを務めている。

また、プレシーズンツアーでも活躍。世界中のサポーターとクラブを結びつける役割を担ってもいる。

アーセナルは、2日にエミレーツ・カップでモナコと対戦する。