女優の高畑充希が2日、都内で開催された映画『バービー』ジャパンプレミアに、グレタ・ガーウィグ監督、プロデューサーのデイビッド・ヘイマンと共に出席。作品の世界観に合わせ、ピンクの着物姿を披露した。
【写真】高畑充希、カラフルな新ヘアカラーとピンクの着物がマッチ！
世界で最も有名なファッションドールであるバービーを映画化した本作。マーゴット・ロビー演じるバービーの日本語吹き替えを高畑が務める。
高畑は、本作の世界観に合わせた全身ピンクの着物姿で登場。グレタ監督の大ファンだという高畑は「本当にグレタ監督の作られる作品が私は大好きで、毎回映画館で拝見していたので、実際にご本人に会えて、今日すごく感動しているんです」と語り、「ご本人自体もすごく優しい眼差しで、人としても女性としてもとても素敵な方だなと思って、今日、よりファンになりました」と続けた。
さらに本作について「この『バービー』という映画は皆さんが抱かれている印象とまったく違った鑑賞後感になると思うので、観た後に皆さんがどんな感想を抱かれるのかなってすごく私自身も楽しみです」とコメント。「今回、この作品に関われてすごく光栄に思います」と喜びを噛み締めた。
高畑の吹き替えの感想を聞かれたグレタ監督は「特に高畑さんの演技は素晴らしくて、ユーモアをしっかり捉えてくださっているんです。それがわかってすごく嬉しいです」と絶賛。高畑は「大感激です。さっきも『私は大阪出身で、大阪はユーモアの土地なんだ』という話をしていたんですけど、本当に大阪出身で良かったなと思いました」と笑顔を見せた。
映画『バービー』は、8月11日より公開。
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