中小企業ブランディングデザインを手掛ける株式会社デザインエイエム(東京都渋谷区、代表:溝田明)のWEBサイトでは「VOICE-お客さまの声-」と題し、エイエムが担当したクライアントさまの声をご紹介しています。
今回は新たに公開された、「チャロチャロ!チャイブレイク」さまへのインタビュー記事を一部抜粋してご紹介します。

チャイブレイク オーナーの水野 学氏(左)と溝田。

  • ロゴがお客さまとのコミュニケーションのきっかけに

溝田がデザインした「チャイブレイク」のロゴ

水野氏は2009年、吉祥寺・井の頭公園のほとりに紅茶専門店「チャイブレイク」をオープン。デザインエイエムはその時のロゴやテイクアウト用のカップ、紙袋などのデザインを担当させていただき、以来14年もの間お付き合いが続いています。

最初にしっかりとデザインしていただいたことが本当に良かった、とこれまでの14年間を振り返る水野氏。
チャイブレイクのマークを公園で見かけます!」「この渦巻き模様はどういう意味なんですか?」などとロゴが来店したお客さまとのコミュニケーションを生むきっかけになっているそう。またSNSの普及でテイクアウトカップや看板の写真を見かける機会がより一層増え、期待以上の役割を果たしてくれている、と語ります。

  • 相談することで思いが具体化。阿吽の呼吸で生まれたデザイン

チャイブレイクに続き、2023年にはティースタンドをオープン。水野氏はまだ出店場所も確定していない段階から溝田へご相談くださいました。

水野氏:溝田さんにメールで「テイクアウトをメインとしたティースタンドをやろうと思っている」と伝えたら、すぐに「いいですね!」と返信がありました。チャイブレイクの世界観や私が目指していることなど知ってくれているのでやろうとしていることもすぐに理解してもらえた覚えがあります。

ただ当時決まっていたのは、ティースタンドをつくることのみ。それ以外のことは流動的で、イメージも固まっていませんでした。溝田さんに話すことで自分の考えが整理されていき、少しずつ具体化していきました。

溝田:そうでしたね。水野さんの思いや考えをもとに、まずはロゴの開発に着手し方向性を一つずつ確認しながら進めていきました。

10年以上にわたって築き上げてきたチャイブレイクのブランドは資産なので、それをベースに考えることは大前提でした。とはいえ、チャイブレイクの存在を意識しながらも、最初から1つの方向性や世界観に絞り込まず、できる限り表現の可能性は広げて考えました。

こうして水野氏と溝田が何度も話し合いを重ね、ロゴからコンセプト、店舗デザインやインテリアに至るまでを決定。2023年2月、吉祥寺マルイ1階に「chalo chalo! chai break(チャロチャロ! チャイブレイク)」がオープンしました。

【店舗概要】
chalo chalo! chai break
チャロチャロ!チャイブレイク
住 所 :東京都武蔵野市吉祥寺南町1-7-1 吉祥寺マルイ1F
営業時間:10:30-20:00
定休日 :マルイの休業日に準ずる

●chalo chalo! chai break Facebook

https://www.facebook.com/chalochalochai

●chalo chalo! chai break Instagram(@chalochalochai
https://www.instagram.com/chalochalochai/

「インドのストリート感」をテーマにした明るい店舗

  • 根っこにある思いや夢をデザインに昇華。長く愛されるデザインに

溝田:水野さんは当初から「流行に左右されない、長く続くお店をつくりたい」という希望がありました。ビジネスを長期的な視点で考えているかどうかも、デザインに投資するかどうかの鍵になると思います。

今回の仕事に限らず、私たちが目指しているのは「最低でも20年は使えるロゴ」であること。その考えは、スタートアップの仕事でも100年の歴史があるブランドのリニューアルでも変わりません。

水野氏:自分の考えや思いを形にしてもらえたのも、これまでのお付き合いがあってこそ。出会ったころより、何でも話せるようにもなりました(笑)。デザインのことを気軽に相談できるので安心感もあります。

溝田:ブランディングは、常に方向性を探りながら進めていきます。そのとき表層的なことだけを聞いても、本質的なデザインはできません。ビジネスに対する根本的なことを知ることはもちろん、一見するとデザインとは関係ない話をすることも重要なんです。「笑われるかもしれないけど、実はこんなことやってみたいんだよね」というような将来の夢や野望とか。きっと、経営者だったらあると思います。そんな経営者の夢や希望を聞かせていただき、デザインでサポートしたいと思っています。

デザインエイエムの「エイエム(AM)」とは「明るい未来」の頭文字
その場しのぎのデザインをご提案するのではなく、明るい未来に向けて末永く共に歩むパートナーでありたい、

そんな思いが込められています。

まさにその思いを体現したようなチャイブレイクさまとの歩みはエイエムの財産となっています。

なお今回のインタビュー記事の全文はこちらからお読みいただけます。

https://designam.co.jp/magazine/chaibreak/

  • デザインエイエムにできること

デザインエイエムでは、企業のブランディングデザインやシンボルマーク・ロゴ制作といったグラフィックデザイン、Webデザインなどを幅広く手がけています。

そのほか定期的ブランディングセミナーの開催や出張講師、出張授業なども承っておりますので、ご興味のある方はお問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。

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WEBマガジン「DESIGNAM MAGAZINE(デザインエイエムマガジン)」では、今回ご紹介したクライアントさまへのインタビュー記事をはじめ、デザインに関するあらゆる疑問にお答えする記事をラインナップ。

デザインが何かわからない、どのように活用して良いのかわからない...そんな経営者の皆さまの頼れる右腕となり共に「明るい未来」へ向かうため、経営とブランディングデザインを結ぶ情報を発信しています。

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