アーセナルのコートジボワール代表FWニコラ・ペペ(28)にトルコから興味が示されているようだ。

2019年夏にリールからアーセナル入りしたペペ。当時のアーセナル史上最高額となる移籍金7200万ポンドを動かしての移籍だったが、なかなか本領を発揮できず、昨季はニースにローン移籍した。

そうして今夏にひとまずアーセナルに戻ったが、イングランド代表FWブカヨ・サカが自身のプレーエリアとする右ウィングを不動のモノにする今、戦力に計算されず。さらなる移籍が濃厚視される。

現行契約を2024年夏まで残すペペだが、アーセナルでは居場所なしのなか、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ベシクタシュが興味を抱いているという。

アーセナルでは構想から外れ、退団準備が進められているというペペ。これから取引の構造を議論するため、交渉が行われるというが、果たして。