俳優・歌手の森崎ウィン(32歳)が、大河ドラマ「どうする家康」(NHK)に、二代将軍徳川秀忠役として出演することが発表された。
今回の出演について、森崎は「10歳の時にミャンマーから日本に来て、そこで初めて大河ドラマを知りました。ミャンマーにも時代劇というものはあったので、日本でも時代劇は人気なんだという印象を持ちました。それから芸能界に入り、大河ドラマの凄さや偉大さ、豪華俳優陣が集結して、大作を作り上げるものなんだと知り、いつしか大河ドラマに出演するというのが自分の目標のひとつになっていました」とコメント。
そして「今回初めて大河ドラマに出演し、実在した人物を演じるので責任感も大きいですが、このお話をいただけたことは純粋に嬉しいですし、これからの撮影が非常に楽しみです」と語っている。
なお、今回「どうする家康」の追加キャストとして発表されたのは、森崎含め8人。森崎のほか家康の側室・阿茶局を松本若菜(39歳)、秀忠の長女・千姫を原菜乃華(19歳)、豊臣の人質として育った家康の次男・結城秀康を岐洲匠(26歳)、頑固で無口な石川数正を支えた糟糠の妻・鍋を木村多江(52歳)、本多忠勝の娘・稲を鳴海唯(25歳)、対外政策を任された英国人航海士のウィリアム・アダムスを村雨辰剛(35歳)、江戸の都市計画を担う代官・伊奈忠次をなだぎ武(52歳)が演じる。
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