累計発行部数2200万部を誇る南勝久の人気漫画が原作のテレビアニメ『ザ・ファブル』より、コミック『ザ・ファブル the second contact』の最新刊8巻の発売日となる本日8月4日、殺しの天才・ファブルの華麗なガンアクションやコミカルな姿などを収めたティザーPVが初解禁された。

【動画】アニメになったファブルが華麗なガンアクション! 『ザ・ファブル』ティザーPV

 本作は、“寓話”と呼ばれし無敵の殺し屋ファブル”のカッコよく、滑稽で、そして少し風変わりな1年間の殺し屋休業生活を描くアクションコメディアニメ。監督は、これまで『装甲騎兵ボトムズ』シリーズや『太陽の牙ダグラム』『火の鳥』など数多くの作品を手掛けてきた高橋良輔が務める。

 原作は、「ヤングマガジン」で連載された南勝久原作の同名漫画。2019年11月まで約5年間連載され、第1部が完結。第2部『ザ・ファブル the second contact』も2023年7月で完結を迎えた。2019年と2021年には岡田准一主演で実写映画化もされ、累計興行収入31億円超えの大ヒットを記録。先月待望のテレビアニメ化が発表されると、X(旧Twitter)でトレンド1位を獲得するなど大きな反響をよんだ。

 幼少期から殺し屋としての英才教育を受け、どんな敵も6秒以内に鮮やかに葬り去る、無敵の殺しの天才・通称“ファブル”。ある日、組織のボスから「1年間誰も殺してはならない」という突然の指令を受けた彼は、人殺しをしない全く新しい生活を送ることになる。

 佐藤明と名乗り、プロとして初めて過ごす普通の生活。しかし、平穏な日常の中に蠢く、不穏な空気が明を放っては置かない…。果たして、この最大にして至難のミッションを遂行することはできるのか?

 このたび、コミック『ザ・ファブル the second contact』の最新刊8巻の発売日となる本日8月4日、本作のティザーPVを初解禁。

 愛銃のナイトホークを手に、目出し帽姿で華麗なガンアクションを披露する最強の殺し屋ファブル”の姿が描かれるところからスタート。しかしそんな姿から一変、ファブルが普通に暮らす“佐藤明”として、わざとらしい表情で痛がる素振りを見せたり、焼き魚の熱さに悶絶したり、目を寄せ額に指を当てスイッチを切り替えるといった、ファンにはおなじみのコミカルな表情も映し出されている。原作の空気感はそのままに、無敵の兄さんがアニメになって弾ける姿を描いた本編への期待が高まる映像となっている。

高橋良輔監督の「高」は「はしごだか」が正式表記。

アニメ『ザ・ファブル』ティザービジュアル (C)南勝久・講談社/アニメ「ザ・ファブル」製作委員会