アニチャイナ株式会社(本社:東京都渋谷区)は、8月3日から始まる日本と中国の合作キャラクターデザインコンテスト「ASIA IP CONTEST in TOKYO 2023(IPコンテスト)」に共催企業として参加いたします。

「ASIA IP CONTEST(IPコンテスト)」とは、プロを目指すアジアクリエイターの挑戦を応援するキャラクターデザインコンテスト・展示会です。本コンテストは日本と中国の合作プロジェクトであり、アジアのクリエイターたちが国際的な実績を積むことができる、ここだけの特別な機会を提供します。

※画像はASIA IP CONTEST PRキャラクター「パシねこ」

7月に行われた本コンテストの法人向け説明会は、中国大手新聞社の中国新聞網(chinanews)に取り上げられ、73万pvを記録しました(公式サイト参照)。

コンテスト・展示会スケジュール>

私たちの本プロジェクトの目的は以下の4つです。

■アジアクリエイターのビジネス機会の創出

■アジアクリエイターの社会的地位の向上

■より多くのクリエイターの実績の場づくり

■次世代テクノロジーの活用によるIP業界への挑戦

※目的の詳細は公式サイトで解説しています。

  • 応募部門

「ASIA IP CONTEST in TOKYO 2023」の募集部門は以下の4部門です。

■2Dキャラクターイラスト部門 オリジナルキャラクター

■2Dキャラクターイラスト部門 PRキャラクター「パシねこ」アレンジイラスト

■3DCGキャラクター部門

昨今ではアジアのクリエイターの成長が著しく、日本はもとより、中国の2Dイラスト技術が高まっています。また、3DCGを扱う人口も中国では急速に伸びています。

■AIアート部門

IPコンテストでは、AIアート部門を設けています。アジアの中でも、中国では現在世界一と感じさせる凄まじいスピードで生成AI市場が伸びており、2023年7月に上海で開催された「世界人工知能大会」にも多くの中国企業が生成AI分野で出展しました。

そんな中、コンテストでは、AIアート部門を他の2D部門や3DCG部門と住み分けることで、公正な審査環境をつくり、かつクリエイター市場のモラル・秩序に配慮する形式を採用しました。

同時に、グローバルにおけるコンテンツの知的財産権に詳しい法律事務所の支援の下、AIアート部門の応募には一定のルールを設けました。私たちは、現在の日本のAIアートの風潮に対し一石を投じ、生成AI時代のコンテンツのルール形成にも貢献していきたいと考えております。

※詳しいルールについては公式サイトに記載しています。

  • 応募特典

IPコンテストでは、以下の6つの特典・機会がクリエイターに与えられます。

日中の合作企画だからこそ、ここまでできる貴重な機会です。以下で詳細を説明します。

■1. 参加証明書の交付

■2. 入賞者へ賞金と賞状の授与

国際的なイベントに参加したデジタル参加証明書を参加者全員に配布します。また、参加証明書や入賞者への賞状は日本語、中国語(簡体字、繁体字)の3種類から選ぶことができ、クリエイターは今後の実績の1つとして扱うことができます。

■3. オンライン会場に全ての出品作品を展示

■4. リアル展示会場に上位約100作品を展示

コンテストではオンライン、リアルの2つの会場で同時開催します。オンライン会場では全ての作品がもれなく展示され、リアル展示会場ではプロに選ばれた上位約100名の作品が展示されます。

リアル展示会場は、「アートや文化が集まる街」として有名な六本木、赤坂が最寄り駅で、東京ミッドタウンの目と鼻の先にあります。会場周辺は、都内にもか関わらず、近くには自然が溢れ、国内外の住民、観光客、アート好き、ビジネスマンなどが集います。

■5. カプセルトイの商品化が叶う!「OMAKE賞」

なんとコンテスト応募の中からOMAKE賞に選ばれたキャラクターは、カプセルトイ化として実体化され販売されます!

■6. オンライン会場にSNSアカウント等を掲載

オンライン会場には全ての応募作品が展示されます。今回は多くの企業、クリエイターに見られる場だからこそ、作品に参加クリエイターのSNSやホームページをもれなく掲載し、ビジネスチャンスへ繋げることもできます。

  • 審査員

ASIA IP CONTEST in TOKYO 2023では、業界で著名な方々を審査員に迎え選考会を行います。

関口貢(一般社団法人日中動漫産業連合会理事長、元サンリオデザイナー)

陸川和男(株式会社キャラクター・データバンク代表)

傅勝 (中国神番アニメーション代表)

譚正(キャラクタークリエイター)

朱明燦(中国奇影アニメーション取締役/総監督)

かなざわ まこと(キャラクタークリエイター)

静電場朔(マルチクリエイター)

樂麗君(上海大学美術学院 講師 )

フランク ヨコヤマ(クリエイティブディレクター)

あらき(キャラクタークリエイター)

  • パートナークリエイター

ASIA IP CONTEST in TOKYO 2023では、パートナークリエイターによって今回のコンテストを盛り上げるための作品展示が行われます。

静電場朔(マルチクリエイター)

慕白白(UI、IP、VIデザイナー、イラスト・AI ARTの研究者)

貴司(アニチャイナ株式会社代表、AI ARTの研究者)

  • 特別協力:神番アニメーション

さらに、ASIA IP CONTESTの特別協力企業として、中国の神番アニメーションが参加します。神番アニメーションの代表は過去に中国の有名SF小説『三体』の発掘したコンテストに貢献しました。

  • 協力

FantasiaX

■株式会社斎藤企画

■日本SOOTANG HOBBBY(スータンホビー)

■中国SOOTANG HOBBY(塑唐玩具)

  • 後援

■公益社団法人 日中友好協会

■認定NPO法人 東京都日中友好協会

  • 知的財産等法律支援

■中誉威聖法律事務所

中誉威聖法律事務所(Genuineways Law Firm、以下「Genuineways」)は2003年に設立され、弁護士、商標代理人、プロジェクト顧問、専門技術スタッフ、専門調査員を含む各分野の専門スタッフ50名余を擁しています。これにより、クライアントに対し、商標代理、弁護士業務、ブランド保護、侵害調査、法執行機関の調整、商務調査を含む多分野の総合的専門サービスを、同時に提供することができます。


■ASIA IP CONTEST リンク一覧

公式サイト: https://www.ipcon-acg.com/

Twitter: https://twitter.com/asia_ip_contest

Instagram: https://www.instagram.com/asia_ip_contest/

小红书: https://www.xiaohongshu.com/user/profile/6384289f000000001f017fec

※最新情報は、主に公式サイトで一早く公開されます。

※中国の参加者(華人含む)は出品後にWeChatグループへご案内します。

【主催:一般社団法人日中動漫遊戯産業連合会について】

一般社団法人日中動漫遊戯産業連合会は、動画、アニメ、ゲーム等を中心に日中関連の企業、メディア、クリエイターなどの資源を有効に組み合わせ、業界で新たな商品を生み出し新企業を設立し、全く新しい商業スタイルを構想し、新たな投資機会の創出を促進しています。日中の文化交流を促進するために力を尽くしています。

ホームページ:https://jcdoman.com/

【共催:アニチャイナ株式会社について】

アニチャイナ株式会社は、グローバルなマーケティング課題を解決する総合プロデュース企業です。私たちは「中国文化の輸出」を軸に、アニメーションの企画・配給に取り組む一方で、SEO、MEO、SNS、データサイエンス、イベント、金融等を活用した幅広いプロデュースを行っています。延べ2,000社を超える企業分析経験から、市場問わず幅広く対応できることが強み。

コーポレートサイト:https://www.anichina.net/

【共催:株式会社アジア太平洋観光社について】

株式会社アジア太平洋観光社は、日中両国の相互理解の促進を目指して、日中両国の観光、文化に関する出版物の発行から写真展、書画展、コンサート、文化公演に至る様々な文化活動の企画と運営を行っています。

コーポレートサイト:https://visitasia.co.jp/

【共催:有限会社ポテトハウスクリエイティブ】

有限会社ポテトハウスクリエイティブは、株式会社サンリオ出身の横山豊が立ち上げた、IP開発から商品プロデュースまで手がける約40年の実績を持つ制作会社です。現在は中国市場に向けた多くのIP開発にも携わっています。

コーポレートサイト:https://www.potato1990.co.jp/


■ 本件に関する個人・法人の方からのお問い合わせ先について

ASIA IP CONTEST実行委員会

Email:post@ipcon-acg.com

■ 本件に関する取材のお申し込み先について

ASIA IP CONTEST実行委員会 プロデューサー遠藤

Email:t.endo@ipcon-acg.com

配信元企業:アニチャイナ株式会社

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