Sexy Zone・中島健人が、8月4日に都内で開催された映画「トランスフォーマービースト覚醒」の公開初日舞台あいさつに登場。共演の仲里依紗オリエンタルラジオ藤森慎吾と共に、作品にちなんで「もしトランスフォーム(変形)できるとしたら?」などについて、トークを展開した。

【写真】中島健人&仲里依紗らも大興奮のバンブルビーも登場!一緒に記念撮影

■映画「トランスフォーマービースト覚醒」とは

同作は、「トランスフォーマー」シリーズの最新作にして新シリーズの幕開けを告げる物語。あらゆる星を食べ尽くす宇宙最悪の災いが地球に襲来し、ゴリラチーター、サイなど動物からトランスフォームする未知なる“ビーストトランスフォーマーが覚醒。トランスフォーマーたちは地球消滅の危機に立ち向かっていく。中島は今作の主人公であるニューヨークに暮らす青年・ノア、仲はヒロイン・エレーナ、そして藤森はミラージュの日本語吹き替えを担当する。

元々「トランスフォーマー」シリーズの大ファンだったという中島は、公開初日を迎え「こんなにもたくさんのお客さんが見に来てくださって感動しています。3歳の頃から大ファンの作品がハリウッド化して、それだけでもうれしいのに、そこに声で出演できるという。だからこれを仕事だと思ってなくて…」と興奮気味に心境を吐露。

続けて「ただただ夢をかなえた時間と言いますか。僕の夢をかなえてくれた作品でもありますし、チームでもありますし、すてきな共演者の皆さまなので、本当に感無量と言いますか、とてつもなくうれしいです」と感慨深い表情を浮かべた。

■藤森、中島の答えに「セクシー!」

また、作品にちなんでもし何でもトランスフォームできるとしたら?何になりたいか、という質問に、中島は「結構難しいですよね…。いくつかありますけど、トランスフォームしたいものはマイクです。いろんな美しい声を聞きたいから」とクールに決めると、すかさず藤森は「セクシー!」と合いの手を入れ、会場は大盛り上がり。

その理由について、中島は「いろんなアーティストの方に使っていただけるマイクになったら、いいんじゃないかなって」と、アーティストの歌声など美しい声を堪能したい、という思いを伝えた。

一方、仲は「プライベートジェットとか、とりあえず何かセレブに関係するものにトランスフォームしたい。石油王に飼ってもらっているライオントランスフォーマーしたり…夢ですね」と、藤森は「一番身近だけど、相方(中田敦彦)とか。あの人が何を考えているのか分からない時があったから。1回本人になってみると、『あっこういうことを考えていたのか』と…」と、それぞれ語った。

なお、舞台あいさつにはサプライズゲストとしてオプティマスプライムの日本語吹き替えを担当する玄田哲章バンブルビーも登壇。3人は事前に知らされていなかったため、登場するなり大興奮していた。

映画「トランスフォーマービースト覚醒」は全国公開中。

◆取材・文・撮影=ブルータスシーダ(STABLENT LLC)

中島健人が、映画「トランスフォーマー/ビースト覚醒」の公開初日舞台あいさつに登場/※ザテレビジョン撮影