クラブ史上最高額となる900万ユーロ(14億円)でフェイエノールトへ移籍した日本代表FW上田綺世。
チームのエースFWであるメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネスは、今月3日に2027年まで契約を延長している。
ただ、『VI』によれば、フェイエは破格のオファーがあった場合にはヒメネスの売却も検討するようだ。
そのうえで、アルネ・スロット監督は上田についてこう述べたという。
「彼はサンティアゴがプレーできない時や不調の時にオプションとなるストライカーとして獲得した。
来季を見据える意味もある。サンティ(ヒメネス)がこの活躍を続ければ、いつかは売却されるだろうからね。
今のフェイエは将来を見据えつつ、事前に選手を惹きつけるという贅沢を自分たちに与えた」
昨季エールディビジで優勝したフェイエは基本的に4-3-3のフォーメーションを使っていた。
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昨季はCFのポジションをヒメネスとダニーロ(今夏にレンジャーズに移籍)が争っていたが、今季はヒメネスと上田で争う模様。そして、上田はまずは控えとして考えられているようだ。
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