アウグスブルクは4日、MF奥川雅也の負傷を発表した。

奥川は昨シーズンまではアルミニア・ビーレフェルトプレーザルツブルクからのレンタル時代も含めて2シーズンを過ごし、公式戦80試合で16ゴール13アシストを記録した。

しかし、チームは2022-23シーズンの2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)で低迷し、プレーオフの末に3部に降格。奥川はシーズン終盤とプレーオフをケガで欠場していた。

その奥川だが、ブンデスリーガのアウグスブルクに完全移籍。再びブンデスリーガの舞台での活躍に期待がかかっていた。

シーズン開幕を控えた中、アウグスブルクは残念な発表を。奥川がトレーニング中に負傷したとのことで、ヒザの内側じん帯を損傷したという。

なお、クラブによれば手術の必要はないとのこと。ただ、数週間は離脱することになるとしており、開幕からしばらくはその姿を見ることはできないこととなった。