自分では場を盛り上げるためにふるまっているつもりでも、男性にマイナス印象を抱かせることもあります。 気になる男性より年上だとしても、お姉さんのポジションでいたいですよね。 そこで今回は、男性がマイナス印象を抱きやすい言動を3つ紹介します。

「若いから」で食べさせようとする

「カロリーの高いものを注文して『ほら若いんだからどんどん食べなよ~!』って言われたときは、ガッカリしましたね。 そうやって勧められるとこっちも断りづらいじゃないですか。 『もうお腹いっぱいなのに困るな』って思いましたね」(27歳男性/住宅) 「若いんだから」と年齢を理由に料理をすすめる姿は、配慮がないと思われがち。理強いはせず、「遠慮しなくていいからね」くらいに留めた方が無難と言えます。

必死で元を取ろうとする

「みんなで飲み放題へ行ったのですが、1人だけ元を取ろうと必死に数十円高いお酒を頼む女性がいて……。 周りにも『それ安いお酒じゃん!』『同じお金払うなら高いやつ飲んだほうがいいよ!』と言っていて、なんとも言えない気持ちになりました」(29歳男性/広告) 出来ることなら飲み放題をお得に終わらせたい気持ちも理解できます。 しかし、それを公にして場の雰囲気を壊しては、「ケチすぎる」以上の悪印象を与える可能性も。 みんなで盛り上がれる場だったと考えれば、十分に元は取れるはずです。

気遣われても気づかず自分語り

「職場の仲間と数人で食事に行ったのですが、年上の女性がずっと自分の話ばかりしていました。 それで、みんな『そうなんですね~!』『大変ですね』と相槌を打つだけになってて。 内心『井戸端会議のおばちゃん感丸出しだな……』と思ってしまいましたね」(33歳男性/営業) 大声で早口の自分語りには、「恥じらいがない」というイメージを持つ男性が多いです。 周りが気を遣って持ち上げているうえに、それすら気づいていないと、「今度は○○さん抜きで」となるのも当然と言えます。 数人の集まりで無理に目立とうとしない方が、好印象にはつながりやすいものですよ。

広い視野でサポートして

男性がマイナス印象を抱きやすいのは、周りが見えていない言動を繰り返す姿です。 つねに自分が輪の中心になろうとせず、さりげなく雰囲気をよくするようにアシストする方がおすすめ。 集まりの全員が楽しめる工夫で、心に余裕のある所をアピールしていきましょう。 (和/ライター) (愛カツ編集部)