株式会社MS-Japan(本社:東京都千代田区 代表取締役会長兼社長CEO:有本隆浩/以下MS-Japan 証券コード:6539)が運営する、管理部門・士業の総合転職サービス「MS Career(エムエスキャリア)」は、2023年8月8日(火)から実施される「第73回税理士試験」にあわせ、「税理士試験科目合格者の年収実態」の発表と、「税理士試験受験者向けキャリア相談会」の開催をお知らせいたします。

2023年8月8日(火)から3日間にかけて実施される「第73回税理士試験」。国税庁は、今年の申込者数は41,256人(対前年比112%)で、前回から約4400名増加したと発表しています。申込者数が4万人を超えるのは、6年前の平成29年以来で、昨年4月に実施された令和4年税理士法改正による、税理士試験の受験資格要件の緩和が今年の試験から適応されることが要因と考えられます。

こうした背景から、受験者の回復が見込まれる今年の税理士試験に合わせ、この度税理士等の士業と管理部門の転職やキャリアを支援する「MS-Japan」では、税理士試験科目合格者の年収実態データの発表と、税理士試験受験者向けキャリア相談会」の開催をお知らせいたします。

税理士試験科目合格者の年収

【調査サマリー

  • 科目合格者全体の平均年収は533.2万円

  • 税理士資格保持者の平均年収は764.0万円

  • その差230.8万円

MS-Japanでは、税理士試験合格科目数/資格保持状況別の平均年収について調査を実施しました。

科目合格者全体の平均年収は533.2万円で、税理士資格保持者と、230.8万円の差が出る結果となりました。それぞれの平均年収については、税理士1科目合格者は514万円、税理士2科目合格者は542.9万円、税理士3科目合格者は565.1万円、税理士4科目合格者は511.9万円、税理士資格保持者は764.0万円でした。

また、基本的には合格科目数と年収水準は比例しました。一方で、本データで4科目合格者の平均年収が1-3科目合格者よりも低い結果となったのは、4科目合格者の年齢層が若かったことが要因と考えられ、30代以下の割合が、4科目合格者は70%を占めたのに対し、1-3科目合格者データは55%前後と大きく差が出ました。

※本調査結果を掲載される場合は、出典「MS-Japan調べ」と明記をお願いいたします。

■「税理士試験受験者向けキャリア相談会」開催

会計人材特化で創業33年のMS-Japanが、2023年税理士試験受験者向けにキャリア相談会を開催いたします。

会計業界未経験の方、すでに豊富な実務経験をお持ちの方、それぞれのご要望にあわせて、税理士科目合格者・試験受験者のキャリアに精通した、専門のアドバイザーが、最新の会計業界トレンドを交え、中長期的なキャリアアドバイスから具体的な転職戦略、選考のアドバイスまで、おひとりおひとりのご状況に合わせてお話いたします。

ぜひお気軽にご参加ください。

【イベント概要】

「【2023年税理士試験受験者向け】会計業界専門アドバイザーとの個別キャリア相談会」

日程:2023年8月より常時開催(※事前申込み必須)

参加方法:Web会議システム/お電話

詳細・申込フォーム:https://www.jmsc.co.jp/seminar/tokyo/0727_011785.html

【こんな方にオススメ】

・すぐに就職/転職したい

キャリア相談からご入社までフルサポート! この夏に転職先を決めたいという短期決戦の就職・転職を実現いただけるようご支援します。

・何から始めたら良いかわからない

会計業界の全体像や市況感をご説明しながら、どのようなキャリアプランがあるかを一緒に考えさせていただきます。

・将来を見据えて何をするべきか知りたい

すぐに転職しない方も歓迎です。リアルな情報をご提供しながら、今転職すべきかどうか といった点から検討しましょう。

調査概要

2022年7月~2023年6月に人材紹介サービス「MS Agent」に登録のあった税理士税理士試験科目合格者の会員

調査主体:株式会社MS-Japan(https://www.jmsc.co.jp/

MS Careerについてhttps://ms-japan.jp/

管理部門職種(経理・財務・公認会計士・総務・法務・経営企画等)と、弁護士、公認会計士税理士等の資格を有する士業に特化した、業界最大級の求人数を誇る転職サービスです。特に人材紹介では、経営管理という領域で圧倒的なシェアを誇っており、創業より30年以上に渡り培った経験とノウハウを生かし、ご希望のキャリアや条件に応じて転職のプロがサポートいたします。

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配信元企業:株式会社MS-Japan

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