総合動画配信サービスDMM TV」の新作発表会「#DMM TV まつり 〜Original Content Lineup〜」が8月7日、都内にて開催。バカリズム松田龍平西野七瀬、関和亮監督、青木柚、伊礼姫奈、服部樹咲、金子ノブアキ、カネコアツシ氏、山岸聖太監督、劇団ひとり真木よう子門脇麦真空ジェシカのガクと川北茂澄、橋本和明氏が登壇し、ROLAND(ローランド)とフリーアナウンサーの森香澄がMCを務めた。

【写真】シックな黒色ノースリーブから“白美肌”をのぞかせる西野七瀬

同発表会では、「DMM TV」の新作オリジナルタイトル「ケンシロウによろしく」、「EVOL(イーヴォー)」、「横道ドラゴン」の3作品を紹介。

松田龍平・体づくりに励むも「意外と時間がなくて、撮影が始まる時には結構太ってた」

ケンシロウによろしく」の主人公・沼倉孝一を演じた松田は「今回、結構体を作らなきゃいけなくて、めちゃめちゃ食べて、よく寝て、それで筋トレを毎日していた」と役作りで体を鍛えていたことを告白した一方で、「けど、意外と時間がなくて、撮影が始まる時には結構太ってた」と思い描く体型にはなれなかったことを打ち明けた。

するとローランドが「原作ファンからすると、(松田に)お会いした時にオーラとエフェクトもかかっていて、リアルな沼倉がそこにはいました」と松田の肉体についてコメント。松田は「まじっすか」とほほ笑んだ。

また、同作の脚本を手掛けたバカリズムは「(原作を)『アメトーーク!』で紹介させてもらって、その縁があって帯とかも書かせてもらって、そこからですよね。きっかけは」と脚本を書くこととなった経緯を紹介した。

バカリズム脚本『ケンシロウによろしく』、西野七瀬の出演が決定

そして、この日の発表をもって同作へ里香役で出演することが情報解禁となった西野は「役的に沼倉先生にツッコむみたいな感じだったので、結構『できるかな、どうかな』と不安ではありました」と吐露。さらに「里香は声でというよりは、心の中でツッコむみたいなことが多かったので、いろんな表情を『何が正解なんですかね』って言いながら現場で試してやっていました」と続けていた。

終わりに西野は「現場で何回もツボに入ってめっちゃ笑っちゃうことが多いくらい、楽しく撮影した作品ですので、楽しさとか作品の面白さが皆さんに届けばいいなと思います」と呼びかけた。

◆取材・文=山田健史

西野七瀬、バカリズム脚本『ケンシロウによろしく』出演/撮影:山田健史