アーセナルで3年目を迎えようとしている冨安健洋に移籍の噂が浮上している。

Sport Mediaset』などによれば、インテルアーセナルから冨安とフォラリン・バログンの2人を獲得しようとしているという。

インテルが狙っていたウェストハムのイタリア人FWジャンルカ・スカマッカはアタランタへの移籍が決定。そこでインテルアーセナルFWバログンの獲得に方針を転換したとのこと。

昨季、伊東純也も所属するスタッド・ランスに貸し出されゴールを量産したバログンだが、ローンバックしたアーセナルでは微妙な立場に置かれている。

インテルは3000~3500万ユーロ(47~54億円)の移籍金を用意しているというが、その取引に冨安も含めたい意向だそう。

【関連記事】インテル長友佑都が一緒にプレーした「最強同僚ベストイレブン」が神

ミラン・シュクリニアルとダニーロ・ダンブロージオが退団したインテルはDFを探しており、複数のポジションをこなせる冨安は適任といえる存在だが、果たして。

インテル、アーセナルから冨安健洋とバログンのダブル獲得を狙う