ウェストハムがメキシコ代表MFエドソン・アルバレス(25)を巡り、アヤックスと合意したようだ。

当初こそジュード・ベリンガムの後釜としてドルトムント行きが濃厚視されたが、一転して白紙のエドソン・アルバレス。新たな移籍先として、デクラン・ライスの穴埋めが急務のウェストハム行きが取り沙汰される。

マンチェスター・ユナイテッドからハリー・マグワイアとスコット・マクトミネイの両獲りにも動くウェストハムだが、イギリス『The Athletic』によると、エドソン・アルバレスを獲得する模様だ。

クラブ間交渉はボーナス含む4000万ユーロ(約62億8000万円)の移籍金額で口頭合意に。この話がまとまれば、ウェストハムのメディカルチェックに進み、5年契約にサインする見通しだという。

なお、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、エドソン・アルバレスは8日にもロンドンへ。ウェストハム加入が決まれば、クラブにとって今夏1人目の新顔となる。