●「きのこの山」が夏期限定のチョコなしバージョン「チョコぬいじゃった!きのこの山」を発売。美味しいのか、食べてみました。
「たけのこの里」と共にロングセラーを誇る「きのこの山」。チョコとクラッカーの相性が抜群によく、手が止まらない美味しさですよね。それがなんと! チョコを取ってクラッカーだけを集めた夏季限定「チョコぬいじゃった!きのこの山」になって登場しています。
チョコレートが溶けてしまう夏でも「きのこの山」を楽しみたいという人に特別にチョコを取ってしまったということですが、「チョコがないきのこの山って実際どうなの?」。早速、調査してみました。
チョコをぬいだら、通常の2倍となるクラッカー60個入りに変身
パッケージにいつもの「きのこの山」の面影はなく、さわやかな夏仕様。チョコがないクラッカーたちがちょっと慌てた様子でかわいく描かれています。
蓋を開けると、こんなメッセージが。「暑くて…チョコぬいじゃいました!」
いつもチョコを先に食べてからクラッカーを食べる人にとっては「別々に食べる方が美味しいのよ」と聞いたことがありますが、クラッカー好きのためではなかったようです。
中を開けると、チョコをぬいだクラッカーがたっぷり。通常の「きのこの山」の約2倍となる60本程度のクラッカーが入っています。チョコがなくてさびしいクラッカーも、これだけいればにぎやかですね。
クラッカーはサクサクで甘め。チョコをぬいだことによってクラッカーのサクサク感と甘さが引き出され、手が止まらぬ美味しさです。チョコとクラッカーの絶妙な組み合わせしか知らない筆者でしたが、クラッカーがこんな味だったとは気づきもせず、新しいお菓子を食べているようでした。
アレンジしてさらに美味しいクラッカー
そのままでも美味しいですが、アレンジも楽しめる今作。甘さが際立つクラッカーに生クリームを付けてみると、さらに美味しさ倍増! ほかにも、シリアル風にして食べる「きのコーンフレーク」やカマンベールチーズに乗せて食べる「きのこの山ンベール」などのコラボレシピもおすすめだそう。夏は、アイスクリームと一緒に食べるのもいいですね。
調査結果
チョコがなく、クラッカーだけでもサクサクで手が止まらない美味しさでした。つまり、クラッカーだけでもいけるという結果。約60本たっぷり入っているので、夏の間はアレンジも楽しみながら味わいたいと思います。
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