企業向けオリジナル販促グッズや各種バッグのOEM生産を手がけるユニファースト株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:橋本敦)は、土用の丑の日の前々日である2023年7月28日(金)には、オリジナルデザインのTシャツをおそろいで着用し、創業1800年、日本橋にある老舗鰻店「大江戸」の特上のうな重をふるまう恒例行事『U(ウ)なぎの日』(UNIFASTうなぎの日)を開催し、暑気払いや社員への労いを図り、“おいしい”で社内コミュニケーションや社員のエンゲージメントを促進しました。

おそろいのTシャツを着用して夏の恒例行事『U(ウ)なぎの日』を開催
  • 満足度100%の夏の恒例行事 オリジナルデザインしたTシャツ着用で一体感

 当社の夏の恒例行事『U(ウ)なぎの日』では、毎年“土用の丑の日”前後に、都内有名店の特上のうな重を全額会社負担でふるまっています。毎年この日を楽しみにしている社員も多く、『U(ウ)なぎの日』は社員に元気とやる気を与える健康経営の福利厚生としての一面や、社内コミュニケーションの促進や社員のエンゲージメント向上の役割を担っています。今年1月に入社した開発本部の社員は、「うなぎを目当てにユニファーストを目指した」と半分冗談で話します。『U(ウ)なぎの日』が福利厚生施策としての人気の高さが伺えます。

日本橋にある老舗鰻店「大江戸」の特上のうな重

 「社員は健康であるべき、健康だから良いパフォーマンスが発揮できる」という当社の“社員ファースト”の健康経営の理念に基づいた当行事は、今年で六回目の開催に至りました。

 当社の本社ビルは、昔ながらの街並みが残る東京の下町・浅草橋にあり、1フロアに1部署だけの縦長の構造となっています。そのため、他部署の様子がわかりにくく、部門間の連携がうまく取れないなどの課題があり、これまでも社内コミュニケーションの醸成を推進してきましたが、2020年に入って新型コロナウイルスの感染が急速に拡大したことを受け、社員の健康と安全を守るため当社ではテレワークをいち早く導入しました。しかし、テレワークの導入により、社員同士のつながりや対面での交流機会が減少し、社員の職場への満足度や業務効率の低下が懸念されました。そこで、夏の恒例行事である『U(ウ)なぎの日』をはじめとした “食”を通じた福利厚生施策が生産性向上や社員のエンゲージメント向上にさらなる重要な役割を担ってきます。

『U(ウ)なぎの日』の様子

 『U(ウ)なぎの日』当日は、まさに“一社団らん”。おそろいのオリジナルTシャツを着用し、社長の橋本から直接手渡しで、熱々できたてのうな重を受け取りました。「社員一人ひとりに日々のお礼を直接伝えたいので、敢えて手渡ししたい」との橋本流のこだわり。本社で開催した『U(ウ)なぎの日』に参加することができない札幌営業所の社員には、「大江戸」の通販サイトで最高級のうなぎ蒲焼を送り、札幌と東京との間で一体感を共有しました。また、社員がおそろいのTシャツを着用して一緒にうな重を堪能することで、一つのチームとしての誇りを共有し、会社全体の一体感も高まりました。

恒例の“おかわりじゃんけん大会”も開催

 さらに、うな重を10個も多く注文し、恒例の“おかわりじゃんけん大会”も行われました。食欲旺盛な若手社員が多いため、参加者全員の表情は真剣そのもの。うなぎを賭けた真剣勝負が繰り広げられました。じゃんけん大会でおかわりを手にすることができた社員の中には、家族に持ち帰った社員もいたそうです。家族思いの社員の、普段見られない意外な一面も垣間見ることができました。

 うまさと愛情がたっぷり詰まったうな重を頬張った社員たち。「U(ウ)なぎ、U(ウ)まし」という合言葉も社員の間に誕生しました。社員からは、「大満足!絶品の味わいに感動しました」「毎年のうなぎパワーで夏の猛暑を乗り切れます」「社長が直接手渡ししてくれたうな重は、まさに心温まる味でした」「鰻が毎年の楽しみになっています。鰻を食べて下半期も頑張ります」などの感想が寄せられました。

  • 自社の“デザインしたい”を形にし、「浅草橋ハンソデ総選挙」に初参加

 『U(ウ)なぎの日』に社員が着用したTシャツは元々7月28日から三日間にわたって、地元の浅草橋で開催された「浅草橋ハンソデ総選挙」に参加するため自社で手掛けたオリジナルデザインです。社名の由来でもある「Unique(ユニーク)+Fast(ファースト)」を主軸に、心臓(思い)が飛びでてるようなデザインを考案しました。心臓の位置に来るように左胸にワンポイントで配置しています。

オリジナルのデザイン

 当社は、1981年設立から42年以上、企業向けに販促グッズやノベルティの提案・製造をワンストップで提供し、これまで延べ4万件以上のノベルティを手がけてきました。”つくりたい”を形にする。”つくる”を通して社会に貢献する。」を経営理念に掲げ、お客さまのイメージを形にし、その商品を通じてブランド力を上げるサポートをしています。当社には大手スポーツ企業のOEM商品を手掛けるデザイン歴30年超のデザイナーを始め、熟練のデザイナーが数名在籍し、これまで培ってきた「デザイン力」と「アイデア力」を武器に顧客のニーズに応えています。この度は自社の“デザインしたい”を形にし、「浅草橋ハンソデ総選挙」に初参加しました。

 「浅草橋ハンソデ総選挙」は、「参加店がオリジナルTシャツをつくって夏を楽しみつつ、それを見ているお客様も楽しんでいただき、最終的にはハンソデ(袖)を通すことで、地元・浅草橋町全体を盛り上げる」ことを目的として、地元企業のHI-CONDITION(ハイコンディション)と地元メディアの浅草橋を歩く。が共同開催する町のTシャツ展です。2022年に続き、今年は二回目の開催となりました。

 『U(ウ)なぎの日』が「浅草橋ハンソデ総選挙」と同日に開催されるということもあり、自社がデザインしたTシャツを社員ユニフォームの一着として採用。社長の橋本は、「7月28日はみんなで同じTシャツを着て、元気になるうなぎを食べて、総選挙を応援しましょう」と呼びかけました。当日の仕事帰りに、多くの社員が会場へ投票に駆けつけました。「浅草橋ハンソデ総選挙」終了後の翌日、主催者側から「今年は212票と昨年の5倍以上の投票数を集めた」との報告を受け、当社も地元のイベントの盛り上げに大きく貢献したことを確信しました。

 当社は今後も、社員の幸せや地域の発展に寄与することを使命とし、社会に対しては製造業の責任において環境課題解決に貢献するモノづくりを行い、事業活動を通じた社会貢献の一翼を担っていきます。

  • 【代表者の経歴】 ユニファースト株式会社 代表取締役社長 橋本 敦(はしもと あつし

ユニファースト株式会社 代表取締役社長 橋本 敦

 1982年生まれ(40歳)。東京都墨田川高校卒業後、アメリカ西海岸に留学。米国州立大学でデジタルメディアアートを専攻後、広告代理店で中食や菓子メーカーのメディア制作に従事。 2014年にユニファースト株式会社に入社し、2019年代表取締役社長就任。SEO施策等マーケティング戦略や組織改革を牽引し、2014年から現在までに顧客数・売上を倍増。

 同社では2018年、社員旅行でホノルル駅伝に出場。それがきっかけで2018年度東京都スポーツ推進企業に認定。

 また、同年から、人を大切にする経営学会に所属し「5方よし経営」を基本とした経営戦略を実践中。2019年からは、現在に至るまでSDGs関連の事業開発に挑戦している。

  • ユニファースト株式会社について

”つくりたい”を形にする会社、”つくる”を通して社会に貢献する会社

1981年設立。「”つくりたい”を形にする。”つくる”を通して社会に貢献する。」を経営理念に掲げ、独自の企画力や生産体制により高品質なモノづくりを提供。バッグ、ポーチ、ぬいぐるみの分野では業界のパイオニア的な存在に。2019年からは、モノづくりの知識を存分に活かした自社バッグブランド「svalen」を発売。同年からは環境に配慮したモノづくりにも注力し、SDGsに関心を持つ企業向けの商品開発体制を強化した。日本、中国、ベトナムを生産拠点に、国内各業界のグッズOEMを手掛けている。

会社名 :ユニファースト株式会社   

代表者 :代表取締役社長  橋本 敦

所在地 :東京都台東区浅草橋3-4-3 ユニファーストビル

TEL :03-3865-5031

設立日 :1981年2月13日

資本金 :9,800万円

URL :https://www.unifast.co.jp/

事業内容 :各種バッグ、各種ポーチ、販売促進グッズ、ぬいぐるみ、ユニフォームエコロジー商品企画、

製造及び輸入

配信元企業:ユニファースト株式会社

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