8月11日(金・祝)にエディオンアリーナ大阪第1競技場で開催する「3150FIGHT vol.6」に出場する外国人選手が、8月8日(火)に大阪府内のジムで練習を公開した。

練習を公開したのは、IBF世界バンタム級挑戦者決定戦に出場するクリスチャンメディーナ(メキシコ)とノンタイトル8回戦に出場するジェアン・カルロストーレスプエルトリコ)の2選手で、両者ともに減量終盤戦の前日計量2日前とは思えぬキレのある動きを披露。

また、公開練習の後には「3150FIGHT」亀田興毅ファウンダーから、元世界ランカートーレスと元東洋太平洋ウェルター級王者・長濱陸(石田)が対戦する67.5kg契約8回戦を、オープニングとなる第1試合で開催することが発表された。「3150FIGHT vol.6」はオープニングマッチから“世界レベル”の戦いで開幕する。

3150FIGHT vol.6」は、8月11日(金・祝) 13:15からABEMAにて全試合が無料生中継される。

https://abema.tv/channels/boxing/slots/CxFTEfEtS4Wds5

亀田興毅ファウンダー ジェアン・カルロス・トーレス(プエルトリコ)

大阪府内のジムにて「3150FIGHT vol.6」に出場する外国人選手の公開練習が行われたこの日、公開練習終わりに

3150FIGHT」亀田興毅ファウンダーは、「3150FIGHT」専属契約選手で元世界ランカーのジェアン・カルロストーレスプエルトリコ)と元世界ランカーで元東洋太平洋王者・長濱陸(石田)が対戦する8回戦の一戦を、第1試合のオープニングマッチで開催することを発表した。

同日に6回戦の試合が3試合組まれているにも関わらず、“格上”といえるこのカードが第1試合で開催することに関し、亀田ファウンダーは「3150FIGHTは試合の格とかを気にせず、イベントを観ているボクシングファンやお客様に、どうやったら楽しんでもらえるかを考えて試合の順番を決めています。トーレスは戦績(21勝16KO1敗)もさることながら、元々、あのフロイド・メイウェザーJr.が惚れ込んで契約していた選手で、ジャーボンダ・デービス(世界三階級制覇王者)のスパーリングパートナーも務めていたぐらいの選手。この本物の世界レベルの選手に対して、ベテランの知性派ボクサーの長濱選手が、どう挑むのか、階級的にも迫力のある試合になると思うので、会場に来られる方も、ABEMAで観られる方も第1試合から絶対、見逃さないで欲しい」とトーレスvs長濱戦をオープニングマッチに“抜擢”した理由を語った。

また、今回初来日となったトーレスは“「3150FIGHT」専属契約選手の証”であるユニフォームキャップを被り、亀田ファウンダーとガッチリと握手。会見では13歳からボクシングを始めた理由は、毎日ケンカに明け暮れ、母から「ボクシングをやりなさい」と言われたことがきっかけであることを明かし、亀田ファウンダーからは「プエルトリコケンカ番長」と、早くもニックネームを授かった。会見の最後には「パワーと体の強さは相手より自分が上回っている。試合は判定までいかないよ」と笑顔の“KO宣言”で会見を締めくくった。

ジェアン・カルロス・トーレス(プエルトリコ)

注目のオープニングマッチを含む全試合はABEMAボクシングチャンネルにて無料生中継

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  • メディーナ「西田は強い。でも十分研究してきたから自信がある」

トーレスと同じく、この日練習を公開したのはIBFバンタム級挑戦者決定戦でIBF同級5位の西田凌佑(六島)と対戦するIBF同級6位のクリスチャンメディーナ(メキシコ)。計量2日前という体力的にも厳しい時期ながら、サンドバックを打つ動きにはキレを感じさせた。

会見でメディーナは「西田は強いと思うよ。でもメキシコで十分に研究してきた。彼はサウスポーテクニシャンで、彼にも作戦や戦略があると思うけど、自分は西田への対策を十分練習してきたから、それをリングでお見せするだけ。アウェーの日本での試合だけど、コンディションはとても良いし、自分は負けない自信がある」と対戦相手の西田に敬意を表わしつつも自信みなぎる表情で必勝を誓った。

(中央左)亀田興毅ファウンダー (中央右)クリスチャン・メディーナ(メキシコ)

  • 好カードが続々の「3150FIGHT vol.6」!

3150FIGHT vol.6」は第1試合のオープニングマッチの後にも注目の好カードが続いていく。

第2試合にはアマチュアボクシングで実績を残した「3150エリート」メンバーで“世界王者候補”の呼び声高い政所椋(KWORLD3)がタイの無敗の新鋭との“日本vsタイ ホープ対決”に臨む。

第3試合では“那須川天心と戦った男”藤崎美樹(KWORLD3)が、2022年全日本フェザー級新人王・岡本恭佑(HKスポーツ)と対戦。

第4試合では「3150FIGHT」の常連“ヒロキング”こと福重浩輝(KWORLD3)が格上の加藤亜礼史(折尾)に挑む。

第5試合には“黒潮のプリンス”こと福永宇宙(黒潮)が1年ぶりに「3150FIGHT」のリングに上がり、村井貴裕(名古屋大橋)との日本ランカー対決で、自身の無敗レコード継続を目指す。

大物シンガーが、真夏の会場の熱気をさらに熱くするパフォーマンスを披露するハーフタイムショーを挟んで、第6試合では日本ヘビー級王者・但馬ミツロ(KWORLD3)が“試練の5連戦”の3戦目を迎える。デビュー以来5戦連続1ラウンドKO勝利の後、直近2試合では判定勝ちが続いている但馬。豪快な“KO劇場”は復活するか?

セミファイナルではIBF世界バンタム級挑戦者決定戦で、西田凌佑(六島)がクリスチャンメディーナ(メキシコ)と世界王座挑戦の切符をかけた戦い。両者ともにテクニックのある試合巧者だけに、ハイレベルな技術戦が期待される。

そして、ノンタイトル戦ながらメインイベントに抜擢されたのは“破天荒ボクサー”中川麦茶(一力)と“浪速の狂拳”亀田京之介(ハラダ)の試合。SNSのダイレクトメールによる挑発から始まって試合決定まで辿り着いたこの一戦は、試合前から大きな注目を集めている。というのも、試合発表会見や初顔合わせとなったイベントではお互いに挑発合戦を繰り広げた末に大乱闘を展開。8月10日の前日計量で再び顔を合わせる両者だが、計量を無事にクリアすれば、試合は8月11日。リング上での戦いでどちらが本物の意地を見せるのか、注目の大一番だ。

その他にも今後の「3150FIGHT」での重大発表も予定されており、「3150FIGHT vol.6」は見どころ満載のイベントとなっている。

8月11日(金・祝)13:15より、ABEMAボクシングチャンネルで全試合無料生中継

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  • 3150FIGHT vol.6】 概要

3150FIGHT vol.6」

日時:2023年8月11日(金・祝) 会場:大阪・エディオンアリーナ大阪第1競技場

開場:13時00分 開始予定:14時00分 

アクセス:大阪市浪速区難波中3-4-36 ※地下鉄各線「なんば駅」5番出口から徒歩5分

配信:ABEMAボクシングチャンネルで全試合無料生中継

   https://abema.tv/channels/boxing/slots/CxFTEfEtS4Wds5

主催:株式会社亀田プロモーション

◎対戦カード

〇メインイベント 56kg契約8回戦

東洋太平洋スーパーバンタム級6位・中川麦茶(一力)

vs

WBOアジアパシフィック フェザー級4位・亀田京之介(ハラダ)

セミファイナル IBF世界バンタム級挑戦者決定戦12回戦

同級5位・西田 凌祐(六島)

vs

同級6位・クリスチャンメディーナ(メキシコ

〇第6試合 ヘビー級8回戦

日本同級王者・但馬ミツロ(KWORLD3)

vs

コンチャイ・パンテーン(タイ)

〇第5試合 スーパーバンタム級8回戦

WBOアジアパシフィック同級6位・福永宇宙(黒潮)

vs

日本同級10位・村井貴裕(名古屋大橋)

〇第4試合 65kg契約6回戦

加藤亜礼史(折尾)

vs

福重 浩輝(KWORLD3)

〇第3試合 フェザー級6回戦

2022年フェザー級全日本新人王・岡本 恭佑(HKスポーツ)

vs

藤崎 美樹(KWORLD3)

〇第2試合 スーパーフライ級6回戦

政所 椋(KWORLD3)

vs

ウィーラナット・クイウォンターン(タイ)

第1試合 67.5kg契約8回戦

WBOアジアパシフィック ウェルター級7位・長濱 陸(石田)

vs

元WBOラティーノ・スーパーライト級王者・ジェアン・カルロストーレスプエルトリコ

◎チケット

ローソンチケット」にて絶賛発売中!

Lコード:51633

https://l-tike.com/order/?gLcode=51633

VIP席 100,000円

SRS席 50,000円

RS席 30,000円

A席 15,000円

B席 10,000円

2階 指定席 10,000円

2階 自由席 5,000円

2階 3150シート自由席 3,150円(プレイガイドのみ・先着限定販売)

  • 3150FIGHT」とは

 

プロボクシング元世界三階級制覇王者 亀田興毅が立ち上げたプロボクシングイベント「3150FIGHT」(サイコーファイト)。そのコンセプトは、「最高のボクシング 再興へ」。

所属ジムに関わらず、全ての選手が出場できる“プラットフォーム”を目指し、ABEMAとタッグを組んでスタートした「3150FIGHT」では、全試合、全選手にスポットライトを当てることを掲げ、全試合が世界タイトルマッチ並みの会場演出の中で行われ、全試合がABEMAにて生中継される。

ボクサーにとってはこれ以上ない最高の舞台作りを掲げる「3150FIGHT」は、ファンやステークホルダーの全ての夢を一つにし、新時代のボクシングビジネスモデルとなることを目指している。

3150FIGHT SURVIVAL」(サイコーファイト サバイバル)は、ビッグイベント「3150FIGHT」への出場権をかけたサバイバルマッチ。全国の新進気鋭のボクサー達がこのイベントでしのぎを削り、自らをアピールできた者のみが「3150FIGHT」への出場権を手にできる。

3150FIGHT SURVIVAL」が、選手にとってはチャンスを掴むための登竜門となり、ボクシングファンにとっては新たな才能との出会いの場となる。全国に眠る才能ある選手達を発掘し、ボクサー達は自らを世間にアピールする、未来のボクシング界の発展へと繋がる新機軸を目指している。

■公式サイト:https://www.3150fight.com

■公式Instagram:https://www.instagram.com/3150fight

■公式Twitter:https://twitter.com/3150Fight

■公式Youtube:https://www.youtube.com/@kameda3150channel

配信元企業:株式会社亀田プロモーション

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