2023年8月8日から10日にわたって実施される『第73回税理士試験』に際し、株式会社MS-Japan(本社:東京都千代田区 代表取締役会長兼社長CEO:有本隆浩/以下MS-Japan 証券コード:6539)が運営する、管理部門・士業の総合転職サービス「MS Career(エムエスキャリア)」は、「税理士/科目合格者の雇用実態レポート2023上半期」を発表しましたので、お知らせいたします。本調査は、2023年の上半期にMS Careerが提供する人材紹介サービス「MS Agent」に登録された税理士/科目合格者データから、雇用実態についてまとめたものです。

管理部門・士業の総合転職事業を運営する株式会社MS-Japanは、2023年8月8日より3日間に渡って実施される「第73回税理士試験」に際し、「税理士/科目合格者の雇用実態レポート2023上半期」に関する調査結果を発表いたします。

【調査結果の詳細】

税理士/科目合格者の雇用実態レポート2023上半期」https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12276.html

※本調査結果を掲載される場合は、出典「MS-Japan調べ」https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12276.html と明記をお願いいたします。

【調査サマリー

  • 30代後半の税理士の平均年収は741万

  • インハウス税理士平均年収は867万

  • 税理士34%がインハウス所属

【30代後半の税理士の平均年収は741万】

2023年上半期の税理士税理士試験科目合格者の年代別平均年収は上記グラフの通りとなりました。

税理士資格保持者の年代別平均年収は、「45歳以上」が774万円と最も高く、「35~39歳」が741万円、「40~44歳」が624万円と続き、税理士試験科目合格者も、「45歳~」が600万円と最も高く、「40~44歳」で591万円、「35~39歳」で504万円と、年代が上がるに伴い、平均年収も上がる結果となりました。

資格保持者と科目合格者の平均年収の差は、「35~39歳」が最も大きく237万円の差が開きました。

【インハウス税理士の平均年収は867万】

業種別平均年収では、資格保持者・科目合格者ともに会計事務所よりインハウス所属者の方が平均年収が高く、インハウス所属の税理士は867万円、税理士試験科目合格者は600万円という結果となりました。

また、資格保持者と科目合格者の平均年収の差は、「会計事務所」が225万円の差、「インハウス」ではさらに差が開き266万円の差があることがわかりました。

【インハウス所属割合は、資格保持者が34%、科目合格者が55%】

所属業種の割合は、「会計事務所」が最も多く、税理士資格保持者が61%、科目合格者が43%だった一方、「インハウス」所属の割合は逆転し、税理士資格保持者が34%、科目合格者は55%を占める結果となりました。

本調査では、他にも「保有スキル別年収」「勤務エリア別年収」等、計5項目に渡る調査結果を掲載しております。

詳細はこちらの記事でご確認ください。

https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12276.html

【調査概要】

2023年1月~6月に人材紹介サービス「MS Agent」に登録のあった税理士税理士試験科目合格者の会員

調査主体:株式会社MS-Japan(https://www.jmsc.co.jp/

【MS Careerについて】https://ms-japan.jp/

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配信元企業:株式会社MS-Japan

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