家計簿プリカ「B/43(ビーヨンサン)」を提供する株式会社スマートバンク(本社:東京都品川区、代表取締役:堀井 翔太、以下「当社」)は、2023年8月XX日に節約アドバイザー丸山晴美さんからアドバイスを受けながら家計改善に挑戦する「家計改善チャレンジ」に取り組んだ第二弾結果を発表いたします。(URL:https://b43.jp/challenge/challenge_2)

 第二弾は、同棲カップルのふたりが家計簿&共同口座カードの「B/43ペアカード」を使って1ヶ月間の家計改善にチャレンジしたところ、月4.6万円の節約に成功いたしました。

  • 企画の背景

 昨年からの物価高が続く中で、いかに家計を節約するかに関心が集まっています。一方で、夫婦やカップルは、それぞれの現金やカードで支払いをすることも多く、家計改善の第一歩である日々の支出の見える化がうまくできていないことが課題になっています。


 実際に、2023年3月にB/43ユーザー100人にアンケートを取ったところ、「毎月どれくらい使ったか全体の支出を把握できない」(42%)、「家計について2人で話し合うのが億劫」(36%)という声がありました。

 そんな中、ふたりで支出の改善に取り組む機会を作るため、お金の専門家であり、節約アドバイザーの丸山さんのアドバイスのもと、1ヶ月に渡って支出の見える化と支出の改善に挑戦する家計改善チャレンジを実施いたしました。

支出の見える化には「お金の流れを、もっと透明に」をコンセプトとするB/43ペアカードを利用し、カード払いでリアルタイムに支出や残高が確認できる特徴を活かし、支出の改善に取り組みました。

  • 家計改善チャレンジ結果:20代同棲カップル 月4.6万円の節約に

<対象者>

ポン酢さん&Aさん
・共働きの20代同棲カップル
大阪府お住まい

<家計改善サマリ>
・全体支出 444,000円 → 397,915円 (月4.6万円の節約)

 └外食 100,000円 → 79,413円

 └その他 90,000円 → 41,834円

  • 1ヶ月の取り組み

<初回アドバイス面談>
現在の家計状況をもとに丸山晴美さんからアドバイスを受けました。特に「外食費」が10万円と高く、コンビニやお寿司、デリバリーでご飯を買っていることも多い状況です。外食から自炊にシフトしたり、コンビニを通り過ぎたりと、無駄な支出をなくすように意識を高めることの助言がありました。

また「その他」はペット関連も多いものの何に使っていたかが分からないものがあったので、より支出を可視化して、無駄がなかったかを確認するかがポイントです。今は貯蓄9万円ですが、しっかり節約すると毎月20万円くらい貯められる見込みもあると激励されました。


<予算設定>
B/43ペアカードで目標の予算を設定しました。合計金額とカテゴリごとに細かく予算を定めて、あといくら使えるかを見えるようにします。


<取り組み>
自炊を増やして外食費を減らして、コンビニに行く回数も減らしました。その他で大きかったペットのお金について、ショッピングセンターではなくお家で犬のシャンプーをすることで大きく削減しました。B/43ペアカードで残高を確認しながら、決済通知で無駄遣いをしないように気をつけました。


■挑戦者ポン酢さん&Aさんコメント
 2人で同棲している中でお金のやりくりに課題を感じていましたが、どう改善すればいいか分からず1年間を過ごしていました。今回丸山さんにアドバイスもらいながらB/43を使ってみて、200-300円の積み重ねで家計が変わると痛感しました。


 以前は、外食が多かったり、せっかく行くならと高いところに行ったり、その他の不明なお金も多かったと思います。先生のアドバイスをもとに、外食を減らして自炊にしたり、外食に行く時も少し安めのお店に変えてみたり、ペットのサロンやペット用品店に行く回数を減らしたりと工夫しました。


 B/43を使うことで、毎回の決済ですぐに通知が来るので、そもそも通知が来てお金を使う回数を意識するようになりました。また、ふたりで立てた予算の残りどれくらい使えるかが分かるので、後いくら残っているかを見るようになりました。「お金が無くなったからチャージしよう」という会話ではなく、「予算に対して残高がこれくらいだから、このお店ではなく他のお店にしよう」など計画的にお金を使う会話をするようになりました。

 意識をするだけでは元のやり方に戻ってしまうこともありますが、節約意識を持ち続けられるツールもあることで、行動につなげられました。まだまだ改善できるところもあると思うので、これからも予算を立ててふたりで収めるようにして、ふたりの結婚式など将来のお金を貯めていきたいと思っています。


■節約アドバイザー丸山さんコメント
丸山晴美 節約アドバイザー


ポン酢さん&Aさんペアは、1ヶ月という短い期間の中で、おふたりでB/43を利用しながら、どのようにやりくりをすれば予算内に収まるのか、どのような出費がムダなのか、出費の優先順位はどれかなど、家計のやりくりをするうえでとても大切なところに気付かれたようですね。


今回B/43を使いながら家計への意識を高めたことで、さらに4.6万円のプラスが出たことはとても素晴らしいですね。まだまだ貯蓄ができる余地がありますから、やりくりを継続させつつ、毎月の先取り貯蓄の金額を増やしつつ、残った予算でやりくりをしてみましょう。これからもぜひお二人でお話合いをしながらより良い家計を目指して頑張ってくださいね。

一般的にキャッシュレス決済は、現金と比べてお金を使った感覚がどうしても薄れてしまい、使いすぎてしまいがちになります。そのため、ポン酢さん&Aさんのように、予算を決めてプリペイドカードを使いながら、現金に近い感覚で買い物をしてみるのもいいでしょう。残高を確認しながらお金をやりくりすると、優先順位の高いお買い物ができて、予算内におさめる意識を高めることができると思います」

【家計簿プリカ「B/43」とは】
「B/43」とは、Visaプリペイドカードと家計簿アプリがセットになった新しい支出管理サービスです。毎月の予算をプリペイドカードにチャージして支払いを行うだけで、アプリに支出の明細がリアルタイムで反映されるため、簡単に支出管理が可能です。夫婦や同棲カップルで使える「B/43ペアカード」では、一つの口座で二つのカードが作れて面倒な割り勘や現金のやり取りが不要になり、ふたりで一緒に支出を確認できます。また、親子向けの「B/43ジュニアカード」ではキャッシュレスでお小遣いを渡し、親子で一緒にお金の管理ができます。(参照URL:https://b43.jp/


【会社概要】

会社名:株式会社スマートバンク
所在地:〒141-0022 品川区五反田1-8-12 小原サンデンビル4F
代表者:代表取締役 堀井 翔太
設立:2019年4月9日 URL:https://smartbank.co.jp/
業務内容:家計簿プリカ「B/43(ビーヨンサン)」の運営
資金移動業者 関東財務局長第00084号

配信元企業:株式会社スマートバンク

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