インターネット掲示板「2ちゃんねる(現・5ちゃんねる)」創設者のひろゆきこと西村博之氏が9日、自身の公式ツイッター(現・X)を更新。カップ麺の調理方法の説明を見て疑問に思ったことをつづった。

【写真】ひろゆき氏が難しいと感じた日本語は...


■カップ麺の商品説明

この日、ひろゆき氏はカップ春雨の商品説明が見えるよう画像をアップ。

食べるまでの調理工程として、熱湯を入れてから「フタをして3分で液体スープ調味料を入れ、よくかき混ぜて召し上がりください」と記されている。

ひろゆき氏はこの部分を見てふと疑問を感じたそう。


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■「3分」の意味は…

「『3分で話して』は、“3分以内に話してください“という意味。『3分で入れて』は、“3分以内に入れてください“という意味ではないよね?」と2つの文を例に比較。

カップ麺に記載された「3分で液体スープ調味料を入れ」との作り方の説明は、「3分経過してから液体スープ調味料を入れる」という意味を伝えるもので、「3分で話して」と似た文法であるにもかかわらず、まったく別の意味合いになっている。

このことから、ひろゆき氏は「日本語って、難しすぎない?」とつづった。


■分析するユーザーも

ひろゆき氏のツイートを見たユーザーからも「日本語難しいですよね」と共感の声が上がり、「『フタをして3分後に』だと分かりやすいですけどね」と読み取りやすい文章をつづったコメントも届いた。

さらに、「お湯を入れて3分待つという固定概念がある前提で考えられた文章なのかもしれませんね」「きっと、1文字追加すると行数が増えてしまい、文字オーバーになるので、切ることになったのかなと予想…」と分析するユーザーも見られた。

■ひろゆき氏が難しいと感じた日本語

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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ

ひろゆき氏、カップ麺“3分”表記の意味に疑問 「日本語って、難しすぎない?」