【元記事をコミックナタリーで読む】

筒井康介原作によるこっぽり生ビール「198∞ ーイチ・キュウ・ハチ・ハチー」1巻が発売された。

52歳の中年男性・千石大河には、彼女の柊あかねバラバラにして殺されたという辛い過去がある。それから34年、あかねを殺した犯人「人をバラバラにする男」を捜し続ける大河は、ついに彼を発見する。なぜか見た目が変わっていない彼は、大河をバラバラにして殺してしまうが、大河が目を覚ますと死んだはずのあかねの姿が。大河はあかねと初めて性行為に至った日、1988年2月9日タイムリープしていた。ところがその翌日、2人はデート中に「人をバラバラにする男」に出会い殺されてしまい……。過去に戻った大河は、あかねを殺す犯人を仕留め、昭和末期の歪みを潰すことができるのか。

「198∞ ーイチ・キュウ・ハチ・ハチー」1巻