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もくじ

2.0Lターボ トルク面でも有利
走破性は2.0Lモデルでも折り紙つき
堅牢なボディやタフな足回りも不変
日常の使い勝手や快適性も抜かりなし

2.0Lターボ トルク面でも有利

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クロスオーバーSUVブーム全盛の現在においても、他とは一線を画す独自のキャラクターを持ち合わせているジープのモデルたち。

中でもラングラーはジープの祖でもあるウィリスの流れを色濃く残す本格的なクロスカントリーモデルとして、ジープブランドを代表する1台となっていることはご存知の通りだ。

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ただ現在のカタログにラインナップされているラングラーの心臓部は直列4気筒の2.0Lターボエンジンのみとなっており、「大きな本格オフローダーなのに2.0Lエンジンだなんて……」と、ネガティブに捉えている人もいるのではないだろうか。

確かにひと昔前であれば、アメリカの大型SUVは大排気量のエンジンを搭載し、溢れるトルクで悪路をグイグイ走破していくというイメージがあったかもしれない。

ただラングラーに搭載されている2.0LのDOHCターボエンジンは、昔のターボエンジンのようにある一定の回転数から急激にトルクが立ち上がるような扱いづらいものではなく、低い回転域から十分なトルクを発生してくれるものとなっている。

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スペックで言うなら40.8kg-mの最大トルクを3000rpmで発生するということになるのだが、これは3.6L V6モデルの35.4kg-mの最大トルクを4100rpmで発生するというものよりも、低い回転域で大きなトルクを発生していると言えばおわかりいただけるだろう。

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走破性は2.0Lモデルでも折り紙つき

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ラングラーの魅力と言えば、やはりその本格的なクロスカントリーモデルであることに由来する圧倒的な走破性の高さだろう。

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もちろん2.0Lエンジンを搭載しているラングラーでもその点は妥協することはなく、ジープが長年培ってきた4×4システムを余すことなく投入。

アンリテッド・サハラには電子制御のセンターデフを搭載し、手動でレンジ切り替え可能な強固なトランスファーケースを持ち、路面状況などによて「2H」、「4H」、「4L」の切り替えが可能なパートタイム4×4に加え、自働で前後のトラクションを配分し、路面状況を問わずに4×4を使用できるフルタイム4×4の「4H AUTO」モードを搭載した「セレクトラックフルタイム4×4システム」を採用。

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そして高い走破性を誇る証でもあるトレイルレイテッドのバッジを冠したアンリテッドルビコンにはセレクトラックフルタイム4×4システムをベースに、「4L」のギア比を低めてオフロード走破性を高めたほか、前後のディファレンシャルをロックする「トゥルロック」や「電子制御式フロントスウェイバーディコネクトシステム」を搭載した「ロックトラック4×4システム」を採用し、ジープモデルの中で最高のオフロード走破性を実現しているのだ。

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堅牢なボディやタフな足回りも不変

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ラングラーと言えば、いかにも頑丈そうなルックスも魅力の1つとなっているが、「頑丈そう」ではなく、実際に頑丈であることは搭載エンジンに関わらず不変となっている。

その柱とも言えるのが、梯子状に組まれた強固なラダーフレームであり、そのフレームにストロークを長く採れ、悪路でも高いロードホールディング性能を誇るコイルリジッド式サスペンションが備わっているのだから、荒れ果てた路面を走り込んでもびくともしないことがおわかりいただけることだろう。

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もちろんラダーフレームだけでなく、セーフティケージにも改良を施すことで、極めて頑丈なボディを実現したほか、強化された高張力スチールと軽量アルミニウムを組み合わせることで、強度を高めつつ効率化も図っている点は現代のモデルらしいポイントと言える。

そして何より車両前方に搭載されるエンジンが軽量コンパクトな2.0L直列4気筒エンジンとなることで、大排気量のV型エンジンに比べて前後の重量配分がより最適な方向へ改善されているのも見逃せない。

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前後の重量配分のバランスがよくなれば、不安定な悪路を走行するときはもちろんのこと、日常の走行でもハンドリングの良さを体感することができるため、メリットしかないと言っても過言ではないのである。

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日常の使い勝手や快適性も抜かりなし

いくらラングラーが悪路走破性に優れた本格クロスカントリーモデルであるとはいえ、ほとんどのユーザーは日常使いではオンロード、つまり舗装路を走ることがメインとなるだろう。

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無骨なスタイルを持つラングラーは、オンロード性能はそこまで高くないと思われがちだが、実はストップ機能付きアダプティクルーズ コントロールや前面衝突警報、駐車支援システムなどの運転支援システムも標準装備となっている。

またインテリアも無骨なエクステリアに反して高級感溢れるものに進化しており、インパネ中央にはスマートフォンとの連携も可能な8.4インチのタッチパネルモニターが備わり、メーター中央にもフルカラー7インチの、マルチビューディスプレイが装備されているなど、かなり近代的な雰囲気を纏っているのだ。

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日常使いでは無視することができないランニングコストについても、多段となる8速ATと組み合わされた2.0LエンジンはWLTCモードで10.0km/L(アンリテッド・サハラ)と2tに迫るボディを持つモデルとしてはかなり良好な燃費性能を持ち合わせており、レギュラーガソリン仕様である点もありがたい。

そして何より排気量が2.0Lということで、毎年やってくる自動車税額も抑えることができるというのも、地味ながら大きなポイントと言えるだろう。

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このようにラングラーの2.0Lモデルは、元々持ち合わせている実力はそのままに、ランニングコストや走りの面でもメリットが多いモデルということができる。

その走りのポテンシャルは一度実際に乗ってみればすぐにわかるハズだから、食わず嫌いで今まで2.0Lモデルに触れてこなかった人は、ぜひディーラーに足を運んで体感していただきたい。

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ラングラーと2.0Lエンジン、おいしい関係 走破性そのまま 快適性も