独立調査会社のIDCは、Cohesityの成長が競合他社を上回ることを明らかに

データセキュリティとデータ管理のリーダーであるCohesity (日本法人: Cohesity Japan株式会社、東京都千代田区、以下「Cohesity」) は、本日、Eric Brownを最高財務責任者 (CFO)、Srinivasan Murariを最高開発責任者 (CDO) に任命したことを発表しました。

Brownは、25年以上の実績ある業務経験と企業の規模拡大を支援するスキルを持つ経験豊富な上場企業のCFOであり、データ保護のためのマルチクラウドポートフォリオを拡大し、AIを活用したデータセキュリティとデータ管理を再定義し、収益性の高い長期的成長への道を歩み続けるCohesityの財務戦略を管理します。セキュリティ、データ分析、データ管理、コラボレーション、双方向エンターテインメントなど、さまざまなエンタープライズテクノロジー市場で経験を培ったBrownは、2021年CFOとしてInformaticaの新規株式公開を主導し、100億ドルの企業価値で10億ドルの収益を上げた経験を持っています。それ以前は、Electronic Arts、McAfee、Polycomなどの上場企業でCFOを務めました。またBrownはテクノロジーに関心が高く、その情熱は彼のマサチューセッツ工科大学 (MIT) 時代に同級生と共にAI / データマイニングの会社を共同設立したことにさかのぼります。

Murariは、クラウドおよびエンタープライズテクノロジー分野で35年以上にわたって世界トップクラスの製品とサービスを構築してきた先見性のあるテクノロジーエグゼクティブで、AI、セキュリティ、マルチクラウドの分野で革新を続けるCohesityのエンジニアリングおよび研究開発チームの責任者の職を担います。直近ではGoogle Cloudのエンジニアリング担当バイスプレジデントを務め、コンピュート、ストレージ、ネットワーキング、セキュリティデータベース、アナリティクス、AI/ML、Kubernetes、サーバーレス、クラウドコンソール、プラットフォーム、フリート管理など、約2万人のソフトウェアエンジニアの生産性を統括しました。Google以前は、VMwareのエンジニアリング担当SVPとして、VMwareのストレージと可用性、vSphere、ESXの各ポートフォリオのチームを率い、マルチクラウド環境におけるコンピュートとストレージの分野で深い経験を積みました。

Brownは次のように述べています。

Cohesityが達成した規模と成長は、AIを活用したデータ管理とセキュリティの革新が組織にもたらす大きな価値の証です。私の役割は、会社が持続可能で収益性の高い成長を遂げるための最良の財務的枠組みを確保すると共に、私の経験を活かしてCohesityを上場可能な企業にすることです。持続可能で収益性の高い成長への道を歩み続けるために、Sanjayと彼が率いる優秀なチームの一員になれることを光栄に思います」

Murariは次のように述べています。

Cohesityは、画期的なイノベーション、有能な従業員、強力なリーダーシップ、深い文化的価値観に支えられた素晴らしい顧客志向の企業です。私は、組織がデータ管理を抜本的にシンプルにし、巧妙なサイバー攻撃に立ち向かうセキュリティ体制を改善し、AIを活用したインサイトを提供し、最も貴重なデジタル資産であるデータでより多くのことを行うことができる業界をリードするソリューションを提供し続けるために、Cohesityの優秀なリーダーシップチームと共に働けることを嬉しく思います」

下記の新しい人事は、6月に行われたリーダーシップの刷新を補完するものであり、主要な人材の役割を拡大するものです:

● Amith Nairは、Cohesityのクラウドイニシアチブを主導する上で極めて重要な役割を果たしてきた人物で、現在はマーケティング担当上級副社長としてグローバルマーケティング組織を率いています。以前はHashiCorp社やMicrosoftでリーダーシップの役割を担っていました。

● CxOチーフオブスタッフを務めてきたRebecca Adamsは、ピープル&プレイス担当シニアバイスプレジデントとして、より幅広い役割を担うこととなりました。以前はVMwareでリーダーシップの役割を担っていました。

● プロダクト担当グループバイスプレジデントのElad Hornがエグゼクティブチームに加わり、CEOに直属となりました。以前はProofpointでリーダーシップの役割を担っていました。

● IR部門を率いてきたTonya Chinは、コーポレートコミュニケーションとIR部門のグループバイスプレジデントとして職務を拡大しました。以前はNutanixでリーダーシップの役割を担っていました。

これらのリーダーシップの刷新は、Cohesityの歴史における重要なマイルストーンの始まりであり、Cohesityはオペレーションからのキャッシュフローを優先する持続可能な成長モデルを追求する戦略的転換を行いました。この計画により、Cohesityは健全なキャッシュポジションを維持しながら、2024会計年度 (2023年8月1日~2024年7月31日) 中にキャッシュフローが黒字になると見込んでいます。

CohesityのCEO兼社長であるSanjay Poonenは次のように述べています。

Cohesityのビジネスは好調を維持しています。業界をリードする私たちの成長は、最も影響力のある業界アナリストによって評価されています。私たちはエンタープライズ市場で成長しており、データセキュリティと生成AIテクノロジーを大幅に拡大しており、同時に戦略的パートナーシップの数と深さを着実に進めています。主要な指標はすべて、上場に向けた準備に重点を置いたカテゴリリーダーになっていることを示しています。私たちは、トップラインの成長によって市場でシェアを獲得する一方、今会計年度中にキャッシュフローを黒字化することを目指しています。EricとMurariは、それぞれの専門分野で高く評価されている人材であり、他のリーダー人事とともに、このカテゴリで最高のエクゼクティブチームを構成することで、株式公開の計画に有利な位置づけとなります」

IDCは、2022年のデータレプリケーションと保護のソフトウェア市場において、Cohesityを上位25社の中で最も急成長している企業と評価

Cohesityは、セキュリティ、クラウド、AIがほとんどの取締役会や組織でミッションクリティカルな必須事項となっている中、持続可能で高い成長が見込まれる市場で、ユニークなポジションを確立しています。ランサムウェアを含むサイバー攻撃が増加する中、すべての業界はデータを安全に管理しなければなりません。同時に、ビジネスリーダーは、より良い意思決定を行うために、データに対するより迅速で、より深いインサイトを必要としています。

IDCのSemiannual Software Tracker, Data Replication and Protection Softwareによると、Cohesityは、2022年のデータレプリケーションおよび保護ソフトウェア市場の上位25社の中で、前年比売上高成長率が世界最速でした。[1]

Cohesityの業界をリードする成長は、企業顧客がレガシーソリューションやポイントソリューションに代わるソリューションとして、競合他社よりもCohesityを選択し続けていることが強力な証拠です。現在、米国の上位20行のうち8行、フォーチュン誌の上位10行のうち6行、フォーチュン誌100社のうち40社が、Cohesityのソリューションを採用しています。

[1] 2022年の世界データレプリケーションおよび保護ソフトウェア市場シェア、IDC、2023年7月

配信元企業:Cohesity Japan株式会社

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