DIY賃貸管理戸数日本一(*1)のおこめをつくる不動産屋・omusubi不動産を運営する、有限会社トノコーポレーション(本社:千葉県松戸市、代表:殿塚 建吾)は、日本全国の“まちづくり”に関わる実践者25組が一堂に会するローカルマーケット&トークイベント『NO BIG DEAL!vol.3 出かける、見つける、参加する 編』を2023年9月9日(土)~9月10日(日)の2日間、東京・下北沢の「BONUS TRACK」(世田谷区代田2-36-15)にて開催いたします。

あらゆる地域・視点からまちを動かす実践者たちによる、年に一度、2日間のまち開き

「“たいしたことないよ、大丈夫(It’s no big deal !)’’ と言い合える関係性がまちに広がるために」をコンセプトに、年に一度、日本全国のまちづくりの実践者たちが世田谷・BONUS TRUCKに集まり開催する「NO BIG DEAL!」。今年もまちづくりの実態に着目し、『NO BIG DEAL!vol.3 出かける、見つける、参加する 編』として、今、日本の各地域であらゆる地域・視点からまちを動かし続ける実践者であるキュレーターを集め、まちとつながる体験ができるまち開き的イベントを実施します。

各地域の文化を感じるマーケット、まちづくりをテーマにしたトークイベントなどを実施

6組のキュレーターにより、今日本の各地域でまちづくりに取り組む実践者たちが集結。各地域の文化を感じるマーケット「LOCALS MARKET」やまちづくり実践者のリアルが覗ける「TALK LIVE」の実施、この他会場には遊びから仕事まで各地域から50点近くの情報が集まる「見つけるボード」を設置するなど、日本のまちとその暮らしに触れ楽しみ、新たな繋がりを創り出す場として開催します。

仕事と生活者としての視点を組み合わせ、まちの遊びから商いを構想、開発、運用を繰り返すまちづくり実践者の行動と変容を実際に体感いただき、来場者の方々それぞれに新しいつながりが生まれる時間をこのイベントで提供できたらと考えています。

  • 「LOCALS MARKET」

キュレーター6組が、ともに地域のまちづくりを行う実践者たちとともにマーケットに出店。そのほか、空き家活用に取り組む企業やまちづくりに関連した本屋、出版社など、総勢25組の実践者たちが、まちの魅力を伝える商品の販売や体験、プロジェクトの紹介を行います。

東京都台東区谷中|HAGISO

マーケットテーマ:HAGISO的谷中の日常

・HAGISO

1955年築の木造アパートを改修した「最小文化複合施設」HAGISO。カフェ、ギャラリー、サロン、ホテルレセプションを有しています。イベントでは、創業初期からの人気メニュー、スパイスから作った看板メニュー「オリジナルキーマカレー」を販売します。

https://www.instagram.com/hagiso_yanaka/

・TAYORI

TAYORIでは、生産者の想いがつまった食材をお惣菜やお弁当にしてお届けしています。今回はご家庭でTAYORIの味を楽しんでいただくHome meal TAYORIの人気のドレッシング2種類と自家製ジンジャーシロップを販売します。

https://www.instagram.com/tayori_yanaka/

・TAYORI BAKE

住宅街に佇む小さなたった5坪の焼き菓子工場。お菓子を贈る人、受け取る人、さまざまな人の”想う気持ち”の橋渡しを。イベントでは、「TAYORIオリジナルクッキー缶」を2種と人気のマフィンクッキーも販売します。

https://www.instagram.com/tayori__bake/

・LANDABOUT table

LANDABOUTホテルの1階にあるカフェダイニング。当日は、バーテンダーオリジナルのカクテルとこだわりのコーヒーを提供します。

https://www.instagram.com/landabout_table/

・asatte

東京谷中の路地の一角にあるasatte。ジェラートや新たな加工品、そして裏庭でのイベントなどを展開しています。今回は、全国さまざまな土地で作られる美味しい食材を使い、素材の味を生かしたジェラートを厳選して販売します。

https://www.instagram.com/asatte_no_gelato/

▼キュレーター:HAGISO

HAGISOは、東京谷中を拠点に、文化複合施設、飲食店、宿泊施設、建築設計業、教室事業を営んでいます。「世界に誇れる日常」をテーマに日々過ぎゆく日常に、自分たちの相違や思いがけない偶然を折り重ねていくことで、圧倒的にユニークな地域文化を構成していきたいと考えています。

https://hagiso.com/hagiso/

東京都墨田区|すみだ向島EXPO実行委員会

マーケットテーマ:ミニミニ!すみだ向島EXPO

・すみだ向島EXPO

東京都墨田区の八広・京島・文花エリアを中心に、毎年10月に約1か月間開催される地域の博覧会「すみだ向島EXPO」。今年や過去の博覧会の紹介やグッズ販売などを行います。

https://sumidaexpo.com/

ムームーコーヒー

けん玉ストリートの起源となった、京島のコーヒーショップ。当日は、けん玉とDJブースのついた「けん玉カー」でおじゃまします。

https://www.instagram.com/muumuucoffee/

・オフコーヒー

築90年の長屋をリノベーションしたスペシャルティコーヒーとたいやきのお店。コーヒーとアイスを挟んだたい焼きを提供します。

https://www.instagram.com/off__coffee/

・電気湯

京成曳舟駅から徒歩5分、墨田区京島にある大正11年創業の銭湯です。Tシャツ、ステッカー、キーホルダーなどのグッズを販売します。

https://www.instagram.com/denki_yu/

・京島凸工所

墨田区京島にひらかれる、誰でも使える街の工作室。凸工所のファブ機材で製作したお土産や初お披露目となるキャラクターグッズなどを販売します

https://www.instagram.com/kyojima.totsu/

・雑器店

京島にあるキラキラ橘商店街の元バーバーで期間限定オープン中のお店。アーティストの海野貴彦氏、小孫哲太郎氏が制作した陶芸作品を販売します。

▼キュレーター:すみだ向島EXPO実行委員会

東京都墨田区の八広・京島・文花エリアを中心に開催する博覧会「すみだ向島EXPO」。コロナ禍の2020年からはじまり、今年で第4回の開催になります。今年のテーマは「百年の祝福」。関東大震災から100年の節目を迎える年に「災害に弱い町」とされながらも人々が共に生きてきたこの町の本質を見つめ称えようという思いを込めています。

https://sumidaexpo.com/

福井県越前市鯖江市|TSUGI

マーケットテーマ:福井県の作り手と使い手をつなぎます「SAVA!STORE」

・SAVA!STORE

福井でつくられたデザイン性とストーリー性の高い商品が並ぶスーベニアショップです。眼鏡・繊維・漆器・和紙・打刃物・焼物・箪笥の伝統を守りながらさまざまな知見を取り入れ、アップデートされた製品を取り扱っております。

https://savastore.jp/

▼キュレーター:合同会社ツギ

福井県鯖江市を拠点に活動するローカルクリエイティブカンパニー。TSUGIという名前は“次”の時代に向けて、その土地の文化や技術を“継ぎ”、新たな関係性を“接ぐ”という思いが込められており、「創造的な産地をつくる」をビジョンに掲げ、“支える・作る・売る・醸す”をキーワードに、地域に何が大切で何が必要かという問いに対して、リサーチと実践を繰り返しながら、これからの時代に向けた創造的な産地づくりを実践しています。

https://tsugilab.com/

埼玉県草加市|つなぐば家守舎

マーケットテーマ:草加の顔の見える暮らし「つなぐば市」

・つなぐば家守舎

シェアアトリエとその中のカフェを運営。当日は、地域で焙煎している、つなぐばブレンド(深煎り)とブンコブレンド(中深煎り)の珈琲豆2種、果実のシロップを使用したドリンク、オリジナルの草加煎餅のつなぐばカレー煎餅などを販売します。

・シェアアトリエつなぐば

カフェ、WS、コワーキング、テナントが入ったシェアアトリエつなぐば。当日は、シェアアトリエの作家さんの雑貨や「じゅんちゃんちの曲げわっぱ弁当」https://www.instagram.com/magewappabento/ の曲げわっぱを販売予定です。

▼キュレーター:つなぐば家守舎

草加市で子連れで働けるシェアアトリエ、地域のリビングとなる図書館などを運営しながら、地域の暮らしづくりをお手伝いしている会社。「DIO(Do it ourselves)=ほしい暮らしはわたしたちでつくる」を理念に掲げ活動しています。これからは共生の時代と考え、それぞれが「つながる」ことで新しい日常を築いていきたいと考えています。

https://shareatelier-tsunaguba.com/

福島県郡山市Helvetica Design 株式会社

マーケットテーマ:旧秩父屋

・大地と食文化の研究所 gnome(ノーム)

Helvetica Designのクリエイティブディレクター佐藤哲也が監修する、福島の大地や風土、その土地の歴史に紐づいた食文化などを研究する、大地と食文化の研究所 gnome。ロゴやサイン、SNSやWeb、住所すら全て非公開となっている今注目の料理店が初POPUP。

▼キュレーター:Helvetica Design 株式会社

対話の中に潜んでいるのびやかな思いや、大切にすべき「本質」を見極めるところからデザインの必要性を考えていきます。どんな時でも良いものは「より良く」。シンプルで素直に目の前のできごとに真っ直ぐ向き合っていきたいと思っています。

https://helvetica-design.co.jp

千葉県松戸市|omusubi不動産

マーケットテーマ:松戸のとある一日「松戸生活市」

LIVING Coffee and Bagels

今年松戸市に実店舗をオープンしたスペシャルティーコーヒーともっちりベーグルのお店。今回は、甘いチョコレートやお惣菜を巻き込んだベーグルなどLIVINGでも人気の5種巻込みベーグルをお出しする予定です。

https://www.instagram.com/living_coffeeandbagels/

・ME:YOU

""わたしとあなた"" をテーマにした、千葉県松戸市にある古着とセレクトのお店です。80-90年代のアメリカ古着をメインに、国内外よりオーナー自らセレクトした服飾雑貨や暮らしの雑貨を並べています。

https://www.instagram.com/meyou_0222/

・hano coffee

旅するコーヒー屋。様々な場所に間借りで出没する自家焙煎のコーヒーショップです。当日は、自家焙煎のコーヒーを提供します。

https://www.instagram.com/hano_coffee_official/

・doughmaker

千葉県松戸を中心に5月から始めた間借りのドーナツ専門店。ドーナツにかける愛と情熱たっぷりな店主が作るハンドメイドドーナツを提供します。

https://www.instagram.com/doughnuts_dm/

▼キュレーター:omusubi不動産

わたしたちは、おこめをつくる不動産屋です。不動産屋ですが、入居者さんや街のみなさんと一緒に田植えや稲刈りをしています。それは、顔が見えている人と自給自足をする暮らしを築きたいから。まずは自分が好きなことや得意なことを提供する。足りないものは顔が見えている人とトレードする。ちょうどよく人に頼りあえる「おたがいさまの関係」を築けたらいいな。そう考えています。

https://omusubi.estate/

■日本中の「100均空き家」を網羅する空き家ゲートウェイ

空き家100均物件」として「100円物件」と「100万円物件」の2つの金額帯に絞り、物件情報を掲載し、活用したい人とマッチングするプラットフォームサービス。「カリアゲJAPAN」を運営するアルファクラブ武蔵野株式会社と連携し、ソーシャルデザインカンパニーYADOKARI株式会社が開設・運営しています。今回は空き家ゲートウェイのサービスをポップアップの展示にてご紹介します。

https://akiya-gateway.com/

空き家リノベラボ

空き家オーナーや不動産会社に対し、様々な強みを持つ事業者どうしが連携して適した活用方法を提案している、共創プラットフォーム「空き家リノベラボ」。空き家を相続してどうしたら良いか困っている方、空き家で地域貢献したい方などに向けて、連携事業者が空き家を借り上げてオーナー投資0円でリノベーションを行う「saikatsu 0円投資でリノベーション再活用」をはじめとした様々な仕組みについて紹介します。

https://aki-labo.jp/

ブックマーケット

まちづくりに関連する本屋、出版社が出店する本のマーケット。テーマにまつわる新刊・古本が集まります。

・ユウブックス

建築・アート・地域の文化をテーマとするひとり出版社。

http://yuubooks.net


millegraph

建築・美術を中心とした出版社。

https://millegraph.com/

kamebooks

千葉県市川市本八幡にある1坪の小さなインディーズ本屋。

https://www.instagram.com/kamebooks/


・smokebooks

みのり台にある本屋。美術・デザイン・絵本・手工芸の本を中心に和洋新旧・玉石混淆。

https://www.smokebooks.net/

  • 「TALK LIVE」

BONUS TRACK GALLERYを会場に、出店いただく各地域のみなさまの活動の深掘りを通して、「ローカルを軸にした営みが生み出しているもの、展望」について検討していくトークイベントを株式会社Huuuu協力のもと2日間にわたり開催。コミュニティづくりの現場から、地域のプレイヤーたちによるクロストークを実施します。ご参加は会場での現地視聴もオンライン視聴も可能です。Peatixにて事前にお申し込みください。

▼Peatix:https://no-big-deal.peatix.com/ *申込受付は8/17(木)~を予定

  • イベント概要

タイトル:NO BIG DEAL!vol.3 出かける、見つける、参加する 編

日時: 2023年9月9日(土)、9月10日(日) 12:00-18:00  

会場:下北沢 BONUS TRACK (東京都世田谷区代田 2-36-15)

アクセス:各線下北沢駅南西口徒歩5分 / 小田急線世田谷代田駅徒歩5分

料金:

・入場:無料

・TALK LIVE:1,000円(現地観覧、オンライン視聴ともに同料金。オープニングトークのみ無料) *Peatixにて要事前申込

URL:https://note.com/bonustrack_skz/n/n7d074ef96ac8

Peatix:https://no-big-deal.peatix.com/ *申込受付は8/17(木)~を予定

BONUS TRACK(ボーナストラック)

2020年4月に下北沢に誕生した、みんなで使い、みんなで育てていく新しいスペース、新しい “まち” です。下北沢駅世田谷代田駅のちょうど中ほど「下北線路街」のエリアの一つとして産声をあげました。BONUS TRACKには、飲食店や物販店に加えコワーキングスペースやシェアキッチン、広場といった、この場所を訪れる人自身が、この場所のカルチャーを新たに作っていくひとりになるような、そんな仕掛けをたくさん用意しています。

https://bonus-track.net/about/

omusubi不動産

DIY賃貸管理戸数日本一(*1)のおこめをつくる不動産屋。2014年より、"顔が見える人と暮らし" を築きたいと、<自給自足できる街をつくろう>をコンセプトに、空き家をつかったまちづくりに軸足をおき、入居者や街の方々と一緒に田んぼや稲刈りをしながら不動産業を行っています。2020年4月には、下北沢のBONUS TRACKに2号店を構え、施設全体の管理とコワーキングスペースの運営を実施。このほか、築60年の社宅をリノベーションした「せんぱく工舎」をはじめとしたシェアアトリエや、松戸市主催の国際フェスティバル「科学と芸術の丘」の運営を行っています。自分たちの暮らしも、まちの楽しさも、できるだけみんなでつくっていきたい。そんな想いで『自給自足できる街づくり』を目指して、今日もまちを耕しています。

http://www.omusubi-estate.com/

*1)全宅連不動産総研研究員談

会社概要

omusubi不動産(有限会社トノコーポレーション)

所在地:

・松戸本店 / 千葉県松戸市稔台1丁目21-1 あかぎハイツ 112

下北沢 BONUS TRUCK店 / 東京都世田谷区代田二丁目36-12

設立:2014年

代表:殿塚 建吾

資本金:500万円

社員数:18名

事業内容:不動産の賃貸・管理・売買、DIY可能賃貸、シェアアトリエ・シェアスペース運営、DIYワークショップ等イベント開催、中古物件リノベーション再販事業、エリアリノベーション事業

配信元企業:有限会社トノコーポレーション

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ