イギリスヘンリー王子が8月9日、都内で開かれた国際スポーツ振興協会(ISPS)の「スポーツの力特別サミット」に出席した。

 ヘンリー王子は2019年、ラグビーW杯日本大会観戦などのため初来日。今回は4年ぶり2度目となり、英王室を離脱してからは初めて。

 サミットのテーマは「スポーツの力とチャリティー」。慈善活動やスポーツの力についてのパネルディスカッションに参加し、「私の人生は常にチャリティーだった」と振り返り、「スポーツには人を結びつける力があり、それには人を癒す力もあるのです」とも語っていた。

 今後は12日にシンガポールで開かれるスポーツイベントに参加する予定だが、今回のアジア歴訪にメーガン妃は同行していない。

 米国移住後、ヘンリー王子とメーガン妃は常にお騒がせセレブとして注目されてきたが、最近は不仲・別居説が流れているという。

 今年5月、ヘンリー王子がホテルの1室を借りて、妻子から離れて1人で暮らしているという報道があり、6月には離婚専門の弁護士を雇ったとも報じられている。

 女性誌記者が語る。

「王室離脱後、夫妻は配信サービスのスポティファイネットフリックスと大型契約を交わしました。スポティファイとはすでに契約打ち切りとなりましたが、これらの背景には元女優のメーガン妃がハリウッドで成功したいという野心がある。生まれたときから有名人のヘンリー王子とは価値観がズレてきていると見られています」

 メーガン妃には女優復帰の他にも政界進出のウワサもあり、今後もメディアを賑わせそうだ。

(鈴木十朗)

アサ芸プラス