秋葉原に2店舗を構え、面白いけど実用的な家電商品を続々と生み出しているサンコーが12日から開催されるコミケ102に出展。自社ブースで商品を販売する。

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●夏に便利なネッククーラーなどを自社ブースで販売



 サンコーが出展するのは、8月12~13日に東京ビッグサイトで開催されるコミックマーケットコミケ102だ。

 コミケは言わずとしれた日本最大の漫画同人誌の展示即売会。このところはコスプレイヤーの一大イベントという側面も強く、海外からの参加者も増えている。

 コミケは年に2回の開催で、今回が102回目の開催。コロナ禍前のコミケ96では4日間で動員数が73万人。昨年夏のコミケ100は会期が2日間に短縮され、初日は大雨の悪条件下にも関わらず17万人が参加した。

 サンコーが販売するのはネッククーラーやファン付き折りたたみ傘、座れるリュック、おひとりさま用超高速弁当箱炊飯器など、他のどこにもない自社のオリジナル商品だ。

 それぞれの商品は実用性もしっかりしているため、けっして安い価格ではないが、テレビや雑誌で見たことがある実物のユニーク家電を体験できるチャンスだ。

 サンコーのブースは南3・4ホールの2344。チケットは午前入場の当日販売がないのでコミケの公式サイトをしっかりチェックしておこう。
サンコーが秋葉原から飛び出し、コミケ102に登場