大和証券グループ本社及びクレディセゾンの合弁会社であるFintertech株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:相原一也)は、本日より、イーサリアム (ETH)のステーキングを活用したサービス「デジタルアセットステーク(消費貸借)」(以下、「本サービス」)の提供を開始いたします。本サービスは、お客様が保有する暗号資産(ETH)を貸し出すことにより、暗号資産建ての貸借料を受け取ることができる貸暗号資産サービスです。Fintertechはお客様より借り入れた暗号資産でステーキングを行うことで、暗号資産を保有するお客様に持続的な収益機会を提供してまいります。
■本サービスのお申込み・お問い合わせ
下記サービスサイトのお申込み・お問い合わせフォームよりお問い合わせください。
https://staking.fintertech.jp/
ブロックチェーン技術により実現した新たなアセットである暗号資産は、2009年の誕生から14年以上が経過し、技術面での成熟と法整備を経て着実にその裾野を拡げつつあります。その一方で、法定通貨における預金やローンのような金融サービスは、暗号資産領域ではまだまだ限られているのが現状です。
Fintertechでは、暗号資産の将来性に期待する長期保有者の方々の資金需要にお応えするため、2020年3月より「デジタルアセット担保ローン」の提供を開始しました。そして今回、新たにステーキングを活用した本サービスを開始することで、暗号資産保有者の方々への持続的な収益機会の提供も合わせて行ってまいります。
さらに、本サービス利用者は、暗号資産の出し入れなく「デジタルアセット担保ローン」に移行することが可能です。普段は貸借料を受け取り、資金需要発生の際には貸し出し済みの暗号資産を活用してローンをご利用いただけます。(※お借入れには条件があり、所定の審査があります。)
本サービスにて活用するステーキングは、暗号資産をブロックチェーンネットワーク自体に預け入れることにより報酬(暗号資産)を受け取ることができる仕組みであり、高い信頼性と安全性を持つ点が特徴です。ビットコインにて採用されているマイニングと異なり、大量の電力消費が不要という点から、マイニングに代わる方式として注目されています。Fintertechは、ステーキングの分野において優れた技術と実績を持つリーディングカンパニーであるBlockdaemon社の協力を得て、高品質かつ安全性の高いステーキングを実現し、本サービスを提供いたします。
Fintertechは、ブロックチェーン技術を活用した次世代金融サービスの提供により、従来の金融機関では提供が難しかった新たな価値を提供し続けていくことで、国内Web3金融機関No.1を目指してまいります。
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サービス開始記念キャンペーン開催中(~10/31)
最大4ETH!条件達成でもれなくもらえる!サービス開始記念キャンペーン開催中 ※諸条件あり
詳しくはこちら↓
https://staking.fintertech.jp/news/001/
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「デジタルアセットステーク(消費貸借)」の貸出条件
※詳細はサービスサイト内の利用規約及びよくある質問をご確認ください
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Blockdaemon社について
Blockdaemon社は2017年設立以来、世界的に認められたインフラストラクチャソリューション提供会社としてブロックチェーン経済を支え、業界をリードしています。具体的には、専用ノード、API、ステーキング、リキッドステーキング、MPC技術などを含むエンドツーエンドのweb3とブロックチェーンを中核とした統合ビジネスソリューションにより、取引所、カストディアン、ブロックチェーンプラットフォーム、金融機関、開発者などを支援しています。Blockdaemonは、セキュリティやコンプライアンスを損なうことなく、迅速かつ簡単にスケーリングできるメリットを今後もお客様に提供していきます。
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Fintertechについて
Fintertechは、大和証券グループ及びクレディセゾンがそれぞれ創業来培ってきた金融ビジネスのノウハウを礎としながら、最先端のテクノロジーの活用や外部企業との連携により次世代金融サービスを機動的にかつ柔軟に創出することを目指しています。暗号資産を活用した「デジタルアセット担保ローン」、クラウド型応援金サービスの「KASSAI」、「未来をわかちあう投資」を提供する貸付型クラウドファンディングサービス「Funvest(ファンベスト)」を展開しています。
■会社概要
会社名:Fintertech株式会社
代表取締役社長:相原一也
株主構成:株式会社大和証券グループ本社80%、株式会社クレディセゾン20%
日本貸金業協会会員 第006112号
配信元企業:Fintertech株式会社
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