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田村由美原作によるドラマ「土曜プレミアム 映画公開記念『ミステリと言う勿れ特別編』」に、相良レン役で志尊淳が出演する。

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今回放送される特別編では、連続ドラマの「episode1」に一部新撮を加えたリブート版と、原作単行本11巻で描かれている通称「タイムカプセル編」を展開。「episode1」は大学の同級生・寒河江健が遺体で発見された事件で、整が殺人の疑いをかけられてしまう物語となる。リブート版では新たな視点が加えられるほか、整とレンの知られざる出会いのエピソードが描かれる。一方の「タイムカプセル編」はゼミの仲間であるレンから日当1万円のバイトに誘われた整が、30年前に埋められたタイムカプセルを探し出すというストーリーだ。

志尊は菅田将暉演じる久能整の同級生で、ゼミの仲間である相良レン役を担当。「たくさんの人に愛されているこの原作。そしてその中でもたくさんの人に愛され、底抜けに明るく、つかみどころのないキャラクターのレンくん。正直、お話を頂いた時は、僕に務まるんだろうか、とたくさん考えました。ですが、その旨をお伝えした際に、(松山博昭)監督をはじめとしたチームの皆さんがとても熱い気持ちでこの作品に向き合う姿を見て、自分にできることがあれば、全力でやらせて頂きたいと思いました」と語った。また整、レンとともに、タイムカプセル探しに参加する尾形芽衣役は内田慈、鈴木役は山脇辰哉が演じる。

志尊淳(相良レン役)コメント

本作のオファーを受けた際の率直な心境について

たくさんの人に愛されているこの原作。そしてその中でもたくさんの人に愛され、底抜けに明るく、つかみどころのないキャラクターのレンくん。正直、お話を頂いた時は、僕に務まるんだろうか、とたくさん考えました。ですが、その旨をお伝えした際に、(松山博昭)監督をはじめとしたチームの皆さんがとても熱い気持ちでこの作品に向き合う姿を見て、自分にできることがあれば、全力でやらせて頂きたいと思いました。この作品に参加することができ、うれしい気持ちでいっぱいです。

菅田将暉との共演について

人としても俳優としても尊敬している菅田くんと、またご一緒できた時間はとても刺激的でした。今回から参加させて頂く僕を、懐深く受け入れて下さいました。この作品を背負い、この作品に向き合う姿を近くで見させてもらったことで、作品に対する熱意をひしひしと感じることができました。菅田くんとの共演は、ただただ楽しかったです。

視聴者へメッセージ

伏線、伏線、伏線の物語。どういう展開になっていくのか。ドキドキハラハラしながら見てもらえると思います。この作品が、そして相良レンが1人でも多くの人に愛されますように。

草ケ谷大輔プロデューサー(フジテレビ編成部)コメント

原作でも人気の高いキャラクター、相良レン役は志尊淳さん以外に考えられませんでした。志尊さんであれば、“何事にも物怖じせず、明るく、コミュニケーション能力が高いが、決して調子がいいわけではなく、周りがよく見えており、鋭さを持ち合わせている”というレンのキャラクターの魅力を最大限に演じて頂けると確信しました。そして、撮影現場で、実際にカチューシャで髪を上げて、にっこりと笑う志尊さんにお会いした時、レン君そのものでした。今回の通称“タイムカプセル編”は「ミステリと言う勿れ」の中では異色のエピソードとなっており、レンとの化学反応で今までに見た事のない整くんを見ることができると思いますので、是非お見逃しなく、ご覧いただければと思います。

(c)フジテレビ

左から志尊淳演じる相良レン、菅田将暉演じる久能整。