レアル・マドリーベルギー代表GKティボー・クルトワが重傷に思いを綴った。

今週末に新シーズンのラ・リーガがいよいよ開幕するレアル・マドリーだが、10日のトレーニング中に正守護神クルトワが左ヒザの前十字じん帯を断裂。近く手術を受けるが、長期離脱が避けられず、クラブに激震が走った。

現地メディアではシーズンの大半を棒に振るとの見方が大半を占め、チームにとって計り知れない痛手となるなか、クルトワが自身のSNSを更新。左足をギプスで固定してソファに座る自身の写真とともに、心境を発信した。

「こうなるなんて思ってもいなかったけど、今はそれを受け止め、乗り越えて、さらに強くなるためにあらゆることをしないと。みんなのエネルギー、愛、そして励ましに感謝している。 一刻も早く回復するための原動力になっているよ」

なお、開幕2日前に絶対的な砦が離脱と不測の事態に陥ったレアル・マドリーは迫るアスレティック・ビルバオ戦をアンドリー・ルニンで乗り切るものとみられるが、候補にダビド・デ・ヘアらが浮かび、代役獲得が見込まれる。



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