坂口健太郎主演の日曜ドラマ「CODE-願いの代償-」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系Huluでも配信)の第7話が8月13日(日)に放送される。同作は、婚約者を失い絶望の淵に落ちた刑事が、その死の真相を追い求める中で、「どんな願いもかなえる」という正体不明のアプリ「CODE」を手にして展開される物語。恋人の死の真相、正体不明のアプリに潜む陰謀など、幾重にも重なる事件と欲望が渦を巻く、ノンストップクライム・サスペンスが繰り広げられていく。

【写真】坂口健太郎“二宮”に笑顔を向ける臼田あさ美“悠香”

■芝居巧者たちが集結 手に汗握るサスペンスストーリー

主人公の神奈川県警暴力団対策課の刑事・二宮湊人を坂口、「CODE」の謎を追うフリー記者・椎名一樹を染谷将太、物語の鍵を握る謎の女性・三輪円を松下奈緒が演じている。

また、椎名と共に「CODE」の背後に潜む陰謀を追うハッカーの三宅咲役に堀田真由ピエロにふんして病院を回り子どもたちの心をケアするホスピタル・クラウンの市川省吾役に玉山鉄二が配役。

その他、二宮の職場の同僚・百田優役の三浦貴大、二宮の直属の上司・田波秋生役の鈴木浩介、二宮の恋人で非業の死を遂げてしまう七海悠香役の臼田あさ美半グレ集団の代表・甲斐篤志役の青柳翔、甲斐が経営するクラブの店員かつ二宮の情報屋としての顔も併せ持つ柏木淳二役の黒羽麻璃央、二宮の後輩・八重樫享役の兵頭功海、椎名の過去に大きく関わる人物・三宅直人役の竹財輝之助らが脇を固める。

■これまでの放送では――

田波が指名手配中の甲斐によって撃たれた。ショックを隠しきれない二宮は、「どうか助けてください!」と医者に伝える。

一方、“制裁”から逃げる円は、「CODE」について知っている事を椎名に話していた。そんな中、「CODE」では、「制限時間内に二宮湊人、三輪円を殺害してください」という任務が出される。

さらに、復讐(ふくしゅう)のために「CODE」を調べているという椎名と咲の過去が明らかに。

■第7話では――

二宮の意識が戻らない中、病室の前では警備のために八重樫が目を光らせていた。そんな様子を遠巻きに見ていた甲斐の元に、「CODE」から「二宮湊人を殺してください」という任務が届く。

一方の椎名らは、悠香の友人で、「CODE」の開発に携わっていたという小島明日香(伊藤歩)から話を聞いていた。「悠香は『CODE』を調べたから殺された」という明日香は、プログラマーとして“あるアプリ”の開発に関わっていたことや、ある日、記者の直人が訪ねてきたことなどを明かす。

そして、ついに「CODE」に翻弄(ほんろう)されてきた二宮、椎名らの復讐すべき相手が明らかになる。

――という物語が描かれる。

■悠香は「CODE」を調べていた…知られざる顔が明らかに

公式HPなどで公開されている予告動画では、椎名が二宮に「『CODE』の制作に関わったプログラマーにたどり着いた」と明かすシーンや、悠香が明日香と行動を共にし「CODE」を調べていた様子などが描かれている。

また、八重樫が甲斐に「銃を下ろせ」と声を荒げる姿や、泣き崩れる円、目に涙を浮かべながら「何をやってんだ俺は」と自責の念に駆られる二宮の姿なども映し出されている。

第7話放送を前に、「いろいろつながってきた」「直人がなんらかのキーマン?」「湊人が自分を責めすぎて暴走しないといいのだけど…」「八重樫は味方?敵?」「甲斐は絶対許さない!」といった声など、オンエア前からSNS上などで話題となっている。

「CODE-願いの代償-」第7話は、8月13日(日)夜10:30より日本テレビ系にて放送。

「CODE-願いの代償-」第7話では、坂口健太郎“二宮”の元に伊藤歩“明日香”がやってくる/(C)ytv