ヘンリー王子(38歳)が、不仲説が噂される妻メーガン妃(42歳)にプレゼントを購入したようだ。国際スポーツ振興協会(ISPS)によるスポーツサミット出席のため東京を訪れていたヘンリー王子は、ポロ選手の友人イグナシオ・“ナチョ”・フィゲラスと妻へのお土産を買いに、ショッピングに出かけていた。

フィゲラスは、東京のあるショップでヘンリー王子と共にサングラスをかけ、腕を組んでポーズをとっている写真をインスタグラムに投稿。「私達の妻のためにショッピング中」とキャプションを綴っている。

そして、「東京の惜しみないホスピタリティと親切さに非常に感謝しています。そしてもちろん、あなた方による継続したサンタバリーへの支援にも!」と続け、ヘンリー王子が創設したHIVに感染した子供達を支援する慈善団体サンタバリーに言及した。

ヘンリー王子とフィゲラスは現在は、同団体主催のポロ大会に出席するためシンガポールを訪れている。

ある関係者は米メディアに、王子は自らの正体を隠すことなく買い物を楽しんでいたとして「彼は帽子すら被っていませんでしたよ。私達は素晴らしい時間を過ごしましたし、皆さんがとても親切にしてくれました」と語っている。また王子とフィゲラスは、写真撮影を頼まれると快く応じ、自らの存在に気付いた遠くの人々にも手を振っていたという。

一方でメーガン妃は8日、ロサンゼルスで開催されたテイラー・スウィフトのコンサートで友人と共に「ノリノリで」楽しんでいたと同メディアが伝えている。

ヘンリー王子とメーガン妃は、先週メーガン妃の42歳の誕生日を一足早く地元モンテシトのセレブ御用達レストランTre Luneで祝い、今月4日の誕生日当日は子供達と一緒に自宅で過ごしたという。ある関係者は以前、夫妻の不仲説を「でっち上げ」だとして否定していた。

夫妻は、9月にドイツデュッセルドルフで開催される負傷軍人のための国際スポーツ大会インヴィクタス・ゲームに一緒に出席予定となっている。