横浜F・マリノスからサンフレッチェ広島へと完全移籍が発表されたFWマルコス・ジュニオールが、自身のインスタグラムで心境を綴った。

2019年1月にフルミネンセから横浜FMへと加入したマルコス・ジュニオール。背番号10を背負い横浜FMの攻撃を支えると、2度のリーグ優勝に貢献。4シーズン半を過ごしJ1通算135試合37得点、リーグカップ14試合1得点、天皇杯で4試合に出場していた。

11日に広島への電撃的な完全移籍が発表されたマルコス・ジュニオール。横浜FMへの愛情をコメントしていたが、自身のインスタグラムも更新。チームを去る時のために温存していた写真を公開し、改めて横浜FMへの愛と感謝を綴った。

「2019年1月13日。無数の写真の中から選ぶことができましたが、この写真は、私がここに移籍してきてからの別れのために取っておいた 一枚です」

「初めてこのスタジアムを見たとき、「私はここに歴史を作るぞ」と自分に言いました。そして、横浜マリノスユニフォームを着て過ごしできた素晴らしい数年の間、それを実現することができました。横浜マリノスは私の人生を変え、想像もしなかったことを学ばせて頂きました」

「ただいつかマリノスを退団することを知っていましたが、この日こそになるのを想像もしませんでした。私のキャリアをこのクラブで終えると考えてくださった方々に本当に申し訳ありませんが、皆さんご理解頂ければと思います」

「最後になりましたが、皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。私はいつまでも横浜マリノスを心に抱いていくことを誓います。今まで本当にありがとうございます。。We are Marinos.! 」

これにはチームメイトのアンデルソン・ロペスも「MJR(マルコス・ジュニオール)によって歴史は作られた」とコメント。小池龍太は「いつだったファミリーだ」とコメントした。ファンからも、「ありがとう」、「ずっと大好き」、「寂しいけど頑張って」、「いつだって戻ってきて良い」と温かいコメントが寄せられている。