北海道コンサドーレ札幌は12日、「White Mountaineering」とのコラボユニフォームを発表した。

「White Mountaineering」は日本のファッションブランド。2006年秋冬シーズンからスタートした。

デザイナーの相澤陽介氏は2019シーズンから札幌のクリエイティブディレクターに就任し、今回のユニフォームデザインも手掛けた。

相澤氏は今回のユニフォームについてコメントしている。

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燃える様な赤と闘志を秘めた黒。

伝統の赤黒ストライプをモチーフに、シーズン後半に選手サポーターが共に戦う熱量を炎に見立て、内に秘めた闘志と共に赤と黒を再構築しました。

シーズンユニフォームとは異なるWhite Mountaineeringとのコラボレーションという取り組みの中で、ブランドが長年培ってきたテキスタイルのデザインを応用し、ユニフォームデザインの引用をしています。

赤と黒だからできる事を想定した時に、まず初めにイメージしたのがサポーターの熱量であり、選手の闘志でした。

熱量を表す赤い炎が、静寂の黒の闘志の中で上昇していくというストーリーを想定し、陰陽の関係の中で形成される勝負に対する決意の現れをデザインに落とし込んでいます。

シャツだけでなくパンツも含め同様のデザインを作り、ユニフォーム全体で後半戦にかける思いを体現していきたいと思っています。
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ファンは、デザインに「かっこよすぎ」、「欲しすぎる」、「めちゃカッコイイ」、「めちゃくちゃかっけぇ」、「これはヤバい」、「来年のユニフォームでも良い!」とコメント。絶賛のコメントが相次いだ。