栄養豊富なアボカド。サラダや刺身とのあえものなど生食のイメージがあるが、やる気1%でも美味しく作れる数々のレシピを紹介する『まるみキッチン』で「アボカドの塩から揚げ」を紹介していたので挑戦してみた。


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■アボカドをカットして…

アボカド塩から揚げ

使うのはアボカド2個。調味料は、鶏がらスープの素大さじ1、片栗粉大さじ3、これだけだ。


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■フリフリするから手が汚れない

アボカド塩から揚げ
アボカドの皮をむいて食べやすい大きさにカットしたら、ビニール袋に入れる。

アボカド塩から揚げ

鶏がらスープの素と片栗粉を入れて、袋の口を閉じてフリフリしながら全体にまぶす。ビニール袋は少し空気を入れて握った方が、全体に味がなじむうえにアボカドの形が崩れないのでやってみてほしい。

アボカド塩から揚げ

フライパンサラダ油を適量敷いて、衣のついたアボカドを揚げ焼きしていく。から揚げだが食材全体が浸かるほどの油は必要ないのでエコでヘルシー。今回記者は大さじ2〜3杯程度のオリーブオイルを使用した。

アボカド塩から揚げ

焦げ目がついてきたらひっくり返す。アボカドは生でも食べられる食材なので、つきっきりで火加減を見る必要はないが、意外と早く焦げてくるので要注意。ときどき様子を見ながら焦がさないように火を通そう。全体に焼き色がついたら出来上がり。


■つまみに最高

アボカド塩から揚げ

衣がサクッとしていて、ふわっとした食感、口に入れるとアボカド特有のねっとりした濃厚な美味さが広がる。

味付けは鶏がらスープの素だけだが、鶏の旨みとほのかな塩気が上品にアボカド本来の風味を引き立てていて絶品。数分で作れるからとりあえずのおつまみにもいいだろう。

アボカドは、切ってみて中が傷んでいるものがたまにあり生では食べられないものあるが、から揚げにすれば美味しくいただける。ぜひ1度試してみてほしい。

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(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ

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