台風上陸、通過からしばらく影響残るか。

台風7号 高速道路への影響長引く恐れ

2023年8月14日(月)12時現在、台風7号の接近に伴い高速道路で広域に通行止めが予測されています。

台風7号は現在、15日(火)朝に紀伊半島へ上陸し関西・東海地方に接近しながら北上、16日(水)は日本海を北へ進む進路予測となっています。

このためNEXCO中日本管内では、紀勢道の一部区間で15日午前から、伊勢湾岸道東名阪道伊勢道の一部などで昼頃からの通行止めが予測されています。NEXCO西日本管内では、西名阪道阪和道新名神京都縦貫道など15日午後から通行止めの可能性があるとされています。

それ以降、通行止め区間は徐々に広がる恐れがあり、16日(水)午前には新東名東海環状道の一部で、午後には東名などでも通行止めの可能性が出ています。

NEXCO中日本は台風の影響のため、高速道路の利用を控えるよう呼びかけています。

台風7号が接近している。写真は2023年台風2号接近時の東名・国道1号由比付近(画像:静岡国道事務所)。