運転再開までは相当な時間がかかる見込みです。

台風7号は日本列島を離れたものの、東海地方を中心に線状降水帯が発生。この影響で、東海道・山陽新幹線は2023年8月16日(水)12時半現在、東京~博多間の全線で運転を見合わせています。

台風が去り、新幹線計画運休も解除されたと思われた矢先でしたが、お盆の時期とも重なり、各駅は大勢の旅行客などで大混雑。一部の駅では入場規制を実施しており、JR東海は「運転再開や混雑緩和のお切らせをするまで、これからのご来駅をお控えいただきますようにお願いいたします」と呼び掛けています。

東海道新幹線の三島~静岡間では依然、激しい雨が降り続いています。運転再開までは相当な時間がかかる見込みです。

大雨の東海道新幹線(画像:写真AC)。