8月17日(木)の「プレバト!!」(夜7:00-8:00、TBS系)では、「俳句」と「水彩画」の才能ランキングを実施する。「俳句」査定では、高島礼子、佐野岳糸井嘉男コロコロチキチキペッパーズ・ナダルが参戦し、「サービスエリア」をテーマに一句詠む。

【写真】シックなジャケットスタイルで登場した糸井嘉男

■2013年のWBCに侍JAPANの4番として出場した糸井嘉男が初参戦

高島は過去3回の挑戦はすべて凡人査定。サービスエリアはよく利用するので愛が強いと自信満々。俳句初挑戦の佐野は、車には乗らないが実体験を込めたという俳句を披露する。2022年に引退した元プロ野球選手・糸井は2013年のWBCに侍JAPANの4番として出場している。「野球界を代表してきた!」とこちらも謎の自信で浜田雅功につっこまれる。初登場のナダルは、最近エッセイも出版しているといい、思い出の一部を込めたという俳句で勝負する。

■最年長特待生・74歳の武田鉄矢が昇格試験に挑む

特待生の昇格試験には、特待生5級の武田鉄矢、特待生3級の森迫永依が挑戦。武田は74歳で最年長特待生。コツコツ勉強は続けているがこの4年昇格がなく停滞中で、なんとか上がりたいと語る。森迫も特待生になってから連続昇格を続けてきたが、前回初めて現状維持で悔しかったと振り返る。永世名人の千原ジュニアは、前回がボツで句集完成まであと25句。同期の藤本敏史と並んでいるのでここで差をつけたいと意気込む。

■「父はデザイナー」コロチキ西野が水彩画を披露

「水彩画」才能には、高島、佐野、黒崎レイナ、コロコロチキチキペッパーズ・西野創人が挑む。高島は、水彩画は初挑戦だが他の芸術系査定では「いけばな」と「和紙ちぎり絵」で才能アリを獲得している。佐野は、2022年に自身が描いたアクリル画で個展を開いたという実力派。今回は、初挑戦となる水彩画で才能アリを狙う。

黒崎は過去2回水彩画査定に挑戦し、2回とも才能アリ。今回は1位&特待生を狙う。初挑戦の西野は、実は父がデザイナーできっと才能を受け継いでいる、自信があると胸を張る。

さらに、名人7段のHGは昇格試験に挑戦。「今までで一番つらかった」と、魂を込めた作品を披露する。

「プレバト!!」より/(C)MBS