V・ファーレン長崎のFW都倉賢が、妻の村上萌さんの誕生日を祝った。

ライフスタイルプロデューサーとして活躍している村上さんは8月16日が36歳のバースデー。都倉は2013年に村上さんと結婚し2017年には第1子となる娘が誕生している。

都倉は自身のSNSを更新し、娘と一緒に村上さんの誕生日をお祝いする写真を添え、15年前に出会ったという妻への感謝を改めて綴っている。

「今日は妻の36歳の誕生日でした 出会った時、僕は22歳、妻は21歳。あれからの時が流れ、今は6歳の娘がいます」

また、これまでに5度の移籍を経験している都倉だが、川崎フロンターレからザスパ草津(現・ザスパクサツ群馬)へと移籍する際には、村上さんが決まっていた企業への内定を断るという決断も下していたようだ。

「まだ付き合っている頃に突然、僕が移籍する事になりました。妻(当時は彼女)はその時、サッカー選手に移籍はつきものだと知って、自分が就職してしまうと近くでサポートが難しくなると思ってくれました。内定が決まり、卒業を控えていた妻は、離れ離れになることを避けるために、就職の内定を断ってフリーランスとしての道を選んでくれました。あの時の妻の決断や心意気に心から感謝しています」

「その後も、妻の支えがあったからこそ、僕は5度の移籍にも常に近くでサポートしてくれたおかげで、不安を感じず、チャレンジし続けることができました。会社を経営し、仕事、家事、育児、そしてアスリートとしてのキャリアを支え続ける妻への感謝の気持ちは言葉にできません」

「これからも家族で支え合い、笑顔溢れる家庭を築いていこうね。娘は途中で寝てしまったので、最後は束の間の2人時間となりました 本当にいつも有難う」

改めて妻のサポートへ感謝した都倉の投稿には、「最高な夫婦や!ハッピー家族におめでとう」、「素敵な投稿」、「ついお幸せに...と思っちゃいます」、「本当に素敵です」とコメントも集まっていた。