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tomomi「つれないほど青くて あざといくらいに赤い」の4巻が本日8月18に発売に。これを記念しクリープハイプの楽曲「キケンナアソビ」とコラボしたミュージックビデオが公開された。

【動画】コラボミュージックビデオでは謎深き先輩と好奇心に支配された少年のやり取りを描写

今回のコラボはかねてより「つれ青」を愛読していたというクリープハイプの尾崎世界観が、作品同士に親和性を感じ実現したもの。「キケンナアソビ」は2020年にリリースされた楽曲で、ミュージックビデオでは気になることがあれば確かめずにはいられない高校生の少年・知山アラタと、“魔性”と称される謎深き先輩・速水ミハヤのやり取りが楽曲に乗せて描写されている。

となりのヤングジャンプで連載中の「つれないほど青くて あざといくらいに赤い」はアラタとミハヤの出会いから始まる“深淵ラブ・ストーリー”。速水先輩の美しさに魅了されたアラタだが、先輩を初めて見たときには女子用の制服を着ていたのに、2度目に見たときには男子生徒と体育の授業を受けていたことから、先輩の性別は男女どちらなのかと混乱してしまう。その後も速水先輩から目を離せないアラタは、ある日先輩から「私の卒業までの一年間で君が一度も『ケダモノ』にならなかったら 君の望む形で何でも答えてあげる」「『速水ミハヤ』が 男なのか 女なのか 何者なのか 確かめる機会をあげる」と提案されたことで、さらに心をかき乱されていく。

「つれないほど青くて あざといくらいに赤い」4巻