バンダイは、18日13時から『ポケットモンスター』シリーズのフィギュアシリーズ「ポケモンスケールワールド パルデア地方セット」の予約受付を開始。その中で唯一省かれてしまったポケモンにファンからの驚きの声が寄せられている。
■食玩シリーズの予約受付が開始
この日、13時から『ポケットモンスター』シリーズのフィギュアシリーズ「ポケモンスケールワールド パルデア地方セット」の予約受付を開始。同シリーズはポケモンとポケモントレーナーを中心に約1/20のスケールで並べることで「人とポケモンが共存する世界」を表現する食玩シリーズとなっている。
直近では、9月に『ポケモンスケールワールド カントー地方 ナツメ＆ユンゲラー＆バリヤード』として、ジムリーダー・ナツメ、ユンゲラー、バリヤードの3つがセットになった商品が発売される。
関連記事：『ポケモンSV』に登場するパルデアの大穴 『メイドインアビス』作者つくしあきひと氏の反応が話題に
■御三家が登場
『ポケモンスケールワールド』シリーズだが、今回はシリーズ最新作である『ポケモンSV』の舞台のパルデア地方のポケモンとポケモントレーナーのフィギュアが発売されることに。
ポケモントレーナーとしては、女性版主人公であるアオイが選ばれ、『バイオレット』バージョンの制服に身を纏っている。また、ポケモンからはいわゆる「御三家」と呼ばれる最初にもらうことができる3匹のポケモンとその進化系が選ばれた。
■ラウドボーンだけが省かれ…
そんな「ポケモンスケールワールド パルデア地方セット」だが、フィギュア化されるポケモンらの中に御三家の1匹・ホゲータの最終進化系であるラウドボーンだけが入っていないことが発覚。
これらに対してネット上では「ラウドボーンだけが省かれた…」「今回の不遇はラウドボーンだったのか」「1匹だけいないのは流石にかわいそう」といった反響が寄せられていた。
■過去にも省かれる事件は発生
ちなみに、過去にはアニメ『ポケットモンスター』の新シリーズが発表された際のトレーラー映像でクワッスが映らなかったことを受けて「クワッス不遇説」が囁かれたこともある。
また、過去シリーズの『ポケモンスケールワールド』でも1匹だけ省かれる…といったケースがあり、後日もう1人の主人公と共に共に発売されたことから、ラウドボーンも同様に後日発売されるものだと思われる。
・合わせて読みたい→『ポケモンSV』の“バリケード”に隠された秘密 「全然気づかなかった！」
コメント