YouTuberのラファエルが、1100万円でトヨタのカスタマイズブランド「モデリスタ」仕様の「新型アルファード」が納車されたと報告した。

参考:【写真】特別カスタムを施した1100万円の新型アルファード

 2023年8月17日に公開した「新型アルファード.MODELLISTA最速納車【ラファエル】」と題した動画の冒頭でラファエルは、「なんとですね、わたくしアルファード1号車来ました!」と伝えた。ラファエルが購入したのは、MODELLISTA(モデリスタ)のエアロをはじめとしたカスタムパーツを搭載した黒いボディカラーの新型アルファード。ちなみに「モデリスタ」とは、トヨタのグループ会社・トヨタカスタマイジング&ディベロップメントが提供するカスタマイズパーツブランドのこと。イタリア語で「デザイナー」を意味するその名の通り、スタイリッシュかつ独創的なデザイン性で、多くのカーユーザーから厚い支持を集めている。

 そんな特別な一台が手に入ったとあって、ラファエルは「めっちゃカッコいいでしょ?」とすっかり上機嫌に。しかも、「もう一台頼んでます」といい、「これは家族用なんでロケ車に使ったら、嫁にボコボコにされるんで」と明かした。さすがはかつて“時給日本一のYouTuber”を自称していた男。羽振りの良さは今なお健在のようだ。気になる価格だが「1100万円とかそのくらい」とのことで、「基本まぁ値段見ないんで。僕ぐらいになってくると」と、さらりと言ってのけた。

 ちなみにラファエルは、2023年5月5日に公開した動画にて、スーパースポーツカーランボルギーニ ウラカン EVO」を4000万円で購入したと報告している。しかし、購入当初から「いつ手放すかわからん」と漏らしており、実際、2023年8月15日にYouTuberヒカルのチャンネルに投稿された動画では、爆破ドッキリを仕掛けられたのちに、「もうこんなイタズラされるし、ヒカルさん、車売っていいっすか?」「売りますもう、良いです。こんなんされたら」と売却すると宣言していた。

 このように、わずか3カ月ほどでランボルギーニを手放すという、車好きから薄情だと思われてもおかしくない決断をしたラファエルだが、新型アルファードに関しては大層惚れ込んでいる様子。特にスマホのような形状をした座席の調整などができるタブレット端末を気に入ってるようで、「ヤバない⁉︎  オーディオとかも全部ここでできるんですよ」と大変な熱量で説明していた。そして「YouTuberで(モデリスタ仕様の新型アルファードを)持ってる奴、おらんのちゃう?」といい、「普段からやっぱテキーラ頑張って飲んでますから。社長さんの(笑)」と冗談めかして語った。

 こうしてモデリスタ仕様の新型アルファードを手に入れたラファエル。今回は短期間のうちに売り払うことなく、末永く愛用することができるのか。引き続き、見守っていきたい。

(文=こじへい)

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