長崎市路面電車、通称“ちんちん電車”が「チョロQ」になって登場。11月16日(日)に行われる「第15回路面電車まつり」で販売を開始する。

【写真を見る】「第15回路面電車まつり」のメイン会場となる長崎電鉄浦上車庫

今回、チョロQとして発売されるのは、長崎市民に最もなじみ深い黄色と緑色で塗り上げられた車体「長崎電気軌道株式会社200形」。昭和25年、車両の大型化を目指して製造された長崎初のボギー車で、製造後半世紀以上経った今も、長崎市内を走る主力車両として活躍している。

同社の車両が“おもちゃ”として発売されるのは今回が初。11月16日(日)に路面電車まつりのメイン会場である長崎電鉄浦上車庫で発売し、11月17日(月)から同社営業所および通信販売で販売する。

市民の足としてはもちろん、観光客にも人気の長崎市シンボルなだけに、新たな長崎みやげとしても話題になりそうだ。【福岡ウォーカー

※「Walker47」長崎県大村/諫早エリア地域編集長の記事から一部抜粋、再構成したものです

長崎市民の足“ちんちん電車”が、チョロQ(800円)でリアルに再現される!