バルセロナはいまだ3人のラ・リーガ選手登録が完了していない。

13日のラ・リーガ第1節ヘタフェ戦でゴールレスドローに終わったバルセロナ。満足いく結果を掴めず、チャビエルナンデス監督も退席処分を下される残念な一戦となったが、選手登録問題は概ね解決しており、新戦力のMFイルカイ・ギュンドアンとMFオリオル・ロメウもスタメン出場した。

しかし、20日にホーム開幕戦となる第2節のカディス戦を控えるなか、ラ・リーガ公式サイトでバルセロナのページを見ると、現在でも3選手の登録ができていないことを確認できる。

3選手とは主力DFマルコス・アロンソ、新加入DFイニゴ・マルティネスセカンドGKイニャキ・ペーニャだ。もちろん3選手ともヘタフェ戦の遠征メンバーに入っておらず、ラ・リーガの公式サイトに名前がない以上、現状ではカディス戦の出場も不可ということを意味する。

バルセロナはヘタフェ戦で退席処分の指揮官に加え、退場処分を受けたFWハフィーニャも出場停止となり、最終ラインの要であるDFロナルド・アラウホもケガで離脱。さらに前述の3選手も不在と、カディス戦に向けて嫌なムードが漂っている。