2023年8月19日ロンドンブーツ1号2号田村亮がYouTubeを更新。憧れの旧車に出会い、心が大いに揺らいだ。

参考:【写真】クールなルックス……亮の憧れの旧車「HONDA 2代目インテグラ」

 自身のYouTubeチャンネルで、若い頃に金銭的事情で買うことが叶わなかった憧れのクラシックカーを短いスパンで乗り換えていくシリーズ企画を行っている亮。1台目に購入したのは「トヨタ スターレットターボS(型式:EP71)」で、2台目に選んだのは「スズキ カルタス 1300GT-i」、3台目は「三菱ランサーEXターボ(通称:ランタボ)」だった。

 そんな「ランタボ」から新たに乗り換えるのか? 亮は何度か撮影でもお世話になっているという横浜のクラシックカー専門店「ボーダレス」に向かった。というのも代表取締役の大貫哲也さんから“お目当ての車が入った”と連絡をもらったという。その車は「HONDA 2代目インテグラ」。情報を見て「その車は本当に欲しいやつ……!」と心がときめいたそうだ。

 亮が対面した「インテグラ」は、3ドアのクーペタイプでボディカラーはブラック。1989~1993年に発売された。まだきちんと整備されていない状態とのことだが、端的に言って、クールなルックスであることは確認できる。

 実は大貫さんは“ちゃんと仕上がってから亮に見せたい”と思っていたそうだが、亮が“早く現物を見たい”という気持ちを抑えられなかったため、即ロケを交渉したという。しかし現物を目にして、亮は「いいぞぉ!」と興奮を隠しきれない様子。ルーフレールとフロントのシーリングだけ、コンディションが気になっているようだ。しかしこちらは当然、大貫さんの手によって、今後改善を図っていくという。

 この「インテグラ」。レストア済みしたうえで、車体価格は158万円を想定しているとのこと。そこに車検、手直し、諸経費が20万円前後かかるそうだ。しかし、亮は気になっている点が改善されれば「いっちゃうと思う」と宣言していた。完成した際に、またお店を訪れることを約束していた。

 今回、念願の“乗り換えたい車”に出会えたかもしれない亮。値段を含めて、本人のリアクション的にも「大アリ」な雰囲気だ。大貫さんがどのように仕上げて、亮がどのような判断を下すのか、次回の動画が楽しみだ。そしてなにより、旧車を目の前にした亮の生き生きとした表情は本物。今後も魅力的な旧車に関する動画が出ることを期待したい。

(文=中山洋平)

動画より