独立行政法人日本芸術文化振興会主催、令和5年9月歌舞伎公演『通し狂言 妹背山婦女庭訓』<第一部>が2023年9月2日(土)~2023年9月26日(火)に国立劇場 大劇場(東京都千代田区隼町4-1)にて上演されます。
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて8月17日(木)19:00より発売開始しました。


カンフェティにてチケット発売中
http://confetti-web.com/kokuritsu
公式ホームページ
https://www.ntj.jac.go.jp/schedule/kokuritsu_l/2023/532.html
さよなら公演特設ホームページ
https://www.ntj.jac.go.jp/future/schedule/sayonara.html



10月末で建て替えのために閉場する初代国立劇場。閉場までいよいよカウントダウンとなった9月歌舞伎公演は、名作『妹背山婦女庭訓(いもせやまおんなていきん)』の前半を上演します。我が子への情愛と節義との間で苦悩する親、日本の「ロミオとジュリエット」とも称される若き男女の悲恋を描いた「吉野川の場」を中心に、中村時蔵・尾上松緑ほか充実の配役でお送りします。
常設の花道に加えて、もう一つ花道を設置した「両花道」と呼ばれる演出を現在の国立劇場で見られるのは今回が最後。
また歌舞伎の雰囲気を味わってみたい外国人の皆様を対象として、9月歌舞伎公演のクライマックスをご覧いただく、お得な特別プラン「WELCOME!KABUKI TICKET」も販売します!(同伴・引率の日本人も購入できます)
▼外国人限定特別プラン「WELCOME!KABUKI TICKET」
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=74131&
【あらすじ】
天智天皇の御代。帝に仕えた太宰少弐の後室・定高と、同じく帝の臣・大判事清澄の両家は、領地をめぐって不仲の状態にありました。ですが定高の娘・雛鳥と大判事の息子・久我之助は、互いの家が不仲とは知らずに恋に落ちます。やがて両家に、帝位を名乗り暴政の限りを尽くす謀反人・蘇我入鹿の魔の手が迫ります……。


演目


未来へつなぐ国立劇場プロジェクト
初代国立劇場さよなら特別公演
近松半二=作
『通し狂言 妹背山婦女庭訓(いもせやまおんなていきん)』三幕
<第一部>
戸部銀作=脚本、高根宏浩=美術
序 幕 春日野小松原の場
二幕目 太宰館花渡しの場
三幕目 吉野川の場
【出演】
太宰後室定高:中村時蔵
蘇我入鹿:坂東亀蔵
久我之助清舟:中村萬太郎
腰元小菊:市村橘太郎
采女の局:坂東新悟
太宰息女雛鳥:中村梅枝
大判事清澄:尾上松緑
ほか


公演概要


令和5年9月歌舞伎公演『通し狂言 妹背山婦女庭訓』<第一部>
公演期間:2023年9月2日(土)~2023年9月26日(火)
会場:国立劇場 大劇場(東京都千代田区隼町4-1)
■公演スケジュール
12時開演(午後3時40分終演予定)
※開場は開演の45分前の予定です。
※本公演は休憩がございます。
■チケット料金
1等席:14,000円 (学生 9,800円)
2等席:10,000円 (学生 7,000円)
3等席:4,000円 (学生 2,800円)
(全席指定・税込)
<カンフェティ取扱>
1等席:14,000円 → 12,600円!
(全席指定・税込)
公演協賛=大和証券株式会社、東京コンピュータサービス株式会社
さよなら記念協賛=住友生命保険相互会社、東芝ライテック株式会社(五十音順)
後援=千代田区観光協会
主催=独立行政法人日本芸術文化振興会